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そうけん‐か【双懸果】サウ‥クワ🔗🔉

そうけん‐か双懸果サウ‥クワ 果実の一種。セリ・ニンジンなどのセリ科の果実で、子房は数室に分かれ、成熟後も各胞室は中軸から分かれて熟しそれぞれの一端が果軸の先端について垂れ下がるもの。懸痩果。懸果。

そうげん‐が【宋元画】‥グワ🔗🔉

そうげん‐が宋元画‥グワ 宋(北宋・南宋)代と元代との絵画。明清画と対比していわれることが多い。

そう‐けんぎょう【総検校・惣検校】‥ゲウ🔗🔉

そう‐けんぎょう総検校・惣検校‥ゲウ 検校の上に位する者。 ①国衙こくが・荘園の職名。 ②寺務を総括する僧職。 ③当道の最高位にあり、盲官を統括するもの。

そうげん‐たいご【壮言大語】サウ‥🔗🔉

そうげん‐たいご壮言大語サウ‥ 盛んな意気にまかせておおげさなことを言うこと。大言壮語。 ⇒そう‐げん【壮言】 ○双肩に担うそうけんにになう 左右両方の肩で担ぐ。転じて、重要な任務を引きうける。責任を背負う。「日本中の期待を―」 ⇒そう‐けん【双肩】

そうげん‐の‐しんとう【宗源の神道】‥タウ🔗🔉

そうげん‐の‐しんとう宗源の神道‥タウ (→)吉田神道の別称。 ⇒そう‐げん【宗源】

そうげん‐の‐せんじ【宗源の宣旨】🔗🔉

そうげん‐の‐せんじ宗源の宣旨】 吉田神道で、神宣として諸社に神階・社格または神号を授けた文書。文明(1469〜1487)の頃、吉田兼倶かねともに始まる。宗源神宣。 ⇒そう‐げん【宗源】

そうげん‐の‐みち【草原の道】サウ‥🔗🔉

そうげん‐の‐みち草原の道サウ‥ 中世、中央ユーラシアの草原地帯を横断する東西交通路。モンゴルから、天山山脈・アラル海・カスピ海・黒海の北方を通ってヨーロッパに至る。 ⇒そう‐げん【草原】

そうげん‐ぱん【宋元版】🔗🔉

そうげん‐ぱん宋元版】 宋版・元版を合わせていう語。ともに貴重書とされる。

そう‐こ【倉庫】サウ‥🔗🔉

そう‐こ倉庫サウ‥ ①貨物を貯蔵・保管するための建造物。くら。太平記24「やがて数箇すかの―を開き」 ②〔法〕倉庫営業者が他人の物品を保管するのに用いる設備。建造物でなくてもよい。 ⇒そうこ‐えいぎょう【倉庫営業】 ⇒そうこ‐がいしゃ【倉庫会社】 ⇒そうこ‐しょうけん【倉庫証券】 ⇒そうこ‐しんよう【倉庫信用】

広辞苑 ページ 11398