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そうし‐びょう【相思病】サウ‥ビヤウ🔗🔉

そうし‐びょう相思病サウ‥ビヤウ 相思の恋情がつのって起こる病。恋わずらい。 ⇒そう‐し【相思】

そう‐しぶん【宋子文】🔗🔉

そう‐しぶん宋子文】 (Song Ziwen)中国の政治家・財政家。浙江財閥の代表者。宋慶齢の弟、宋美齢の兄。広東省の人。中央銀行総裁・国民政府行政院長などを歴任。(1894〜1971)

そう‐しぼり【総絞り】🔗🔉

そう‐しぼり総絞り】 着物の生地の全体を絞り染めにしたもの。

そう‐じまい【総仕舞】‥ジマヒ🔗🔉

そう‐じまい総仕舞‥ジマヒ ①全部終わること。全部を片づけること。「無いが意見の―」 ②全部を買い切ること。また、全部を売り切ること。歌舞伎、お染久松色読販「こいつをぐつと―はどうでござりませふ」 ③特に遊郭で、一妓楼の遊女を全部買い揚げること。総あげ。文武二道万石通「大磯中の女芸者、めりやすのために―にして」

ぞうし‐まち【曹司町】ザウ‥🔗🔉

ぞうし‐まち曹司町ザウ‥ 宮中で多くの曹司を建てつらねた所。つぼねまち。源氏物語少女「女房の―ども」 ⇒ぞう‐し【曹司】

そう‐じみ【正身】サウ‥🔗🔉

そう‐じみ正身サウ‥ (サウシンの転)まさしくその人。当人。本人。宇津保物語藤原君「父大将に請ひ―に請ふに」

そうし‐みせ【草紙店】サウ‥🔗🔉

そうし‐みせ草紙店サウ‥ 草双紙などを売る店。 ⇒そう‐し【冊子・草紙・草子・双紙】

そう‐じめ【総締め】🔗🔉

そう‐じめ総締め】 ①内訳の合計をよせ集めた計算。総計。 ②全体を統べまとめること。また、その人。

ぞうし‐め【雑仕女】ザフ‥🔗🔉

ぞうし‐め雑仕女ザフ‥ 雑役・走使いに従事した下級の女官。また一般に、女中。雑仕。宇津保物語吹上上「みづしどころの―の」 ⇒ぞう‐し【雑仕】

そう‐しもん【宋之問】🔗🔉

そう‐しもん宋之問】 初唐の詩人。字は延清。則天武后の宮廷詩人として活躍。のち南へ流され、ついには死を賜る。作風は流麗で精工、沈佺期しんせんきとともに七言律詩の確立に貢献、沈宋と併称された。(656〜712)

広辞苑 ページ 11425