そう‐そう【滄桑】_サウサウ 滄海桑田_{そうかいそうでん}の略。桑滄。→桑海。 ⇒そうそう‐の‐へん【滄桑の変】

そう‐そう【嘈嘈】_サウサウ ①声の調子のはやいさま。 ②声のさわがしいさま。囂囂_ごうごう。

そう‐そう【層層】 かさなるさま。層一層。

そう‐そう【瑲瑲】_サウサウ 玉または楽器の鳴る音。

そう‐そう【総総】 (ソウゾウとも)総_すべるさま。ひっくるめるさま。日葡辞書「ソウゾウイクタリ（幾人）ホドゾ」

そう‐そう【蒼蒼】_サウサウ ①あおあおとしたさま。草木などの茂るさま。「―たる樹林」 ②白髪になりかけたさま。老いたさま。

そう‐そう【錚錚】_サウサウ ①よく鍛えた鉄などの響き。また、さえた音楽の音。 ②多くのものの中で、特にすぐれたさま。「―たる人物」

そう‐そう【簇簇】 むらがるさま。

そう‐そう【蹌蹌】_サウサウ ①うごくさま。また、舞うさま。 ②動きに威儀のあるさま。 ③よろめくさま。 ⇒そうそう‐ろうろう【蹌蹌踉踉】

そう‐そう【鏘鏘】_サウサウ ①天子の乗物の鈴が鳴る音。また、鳳凰_ほうおうの鳴く声。 ②音声などの高いさま。

そう‐そう【然う然う】_サウサウ [一]〔副〕 (否定または反語を伴って)そのように。それほど。「―長居もできぬ」「―いい顔ばかりしていられるか」 [二]〔感〕 忘れていたことを思い出した時、また、相手のことばに積極的に同意する時にいう語。「―、君の言うとおりだ」

そう‐ぞう【創造】_サウザウ ①新たに造ること。新しいものを造りはじめること。「―力」↔模倣。 ②神が宇宙を造ること。「―者」「天地―説」 ⇒そうぞう‐しゃ【創造社】 ⇒そうぞう‐せつ【創造説】 ⇒そうぞうてき‐しんか【創造的進化】

そう‐ぞう【想像】_サウザウ ①［韓非子解老篇］実際に経験していないことを、こうではないかとおしはかること。「―を逞_たくましくする」 ②(imagination)現前の知覚にない物事を心に浮かべること。 ⇒そうぞう‐にんしん【想像妊娠】 ⇒そうぞう‐りょく【想像力】 ⇒想像も付かない ⇒想像を絶する