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ぞうぶつ‐しゅ【造物主】ザウ‥🔗🔉

ぞうぶつ‐しゅ造物主ザウ‥ (the Creator)宇宙間の万物を造った者。造化の神。天帝。上帝。馬場辰猪、信用ノ説「彼ノ耶蘇教徒ノ所謂世界ノ万物ハ―ノ製作ニ係ルト云ハヾ」 ⇒ぞう‐ぶつ【造物】

そうぶ‐の‐かずら【菖蒲の鬘】サウ‥カヅラ🔗🔉

そうぶ‐の‐かずら菖蒲の鬘サウ‥カヅラ ⇒あやめかずら。枕草子89「五月の節せちのあやめの蔵人。―」 ⇒そう‐ぶ【菖蒲】

そうぶ‐の‐こし【菖蒲の輿】サウ‥🔗🔉

そうぶ‐の‐こし菖蒲の輿サウ‥ 端午の節に宮中で用いるショウブを盛った輿。六衛府から奉った。あやめごし。枕草子239「五日の―などもて参り」 ⇒そう‐ぶ【菖蒲】

そうぶ‐の‐さしぐし【菖蒲の挿櫛】サウ‥🔗🔉

そうぶ‐の‐さしぐし菖蒲の挿櫛サウ‥ 5月5日の菖蒲あやめの節句に、邪気を払うためショウブで作ったさし櫛。枕草子39「若き人々―さし」 ⇒そう‐ぶ【菖蒲】

そうぶ‐ほんせん【総武本線】🔗🔉

そうぶ‐ほんせん総武本線】 東京・佐倉・成東・銚子間のJR線。御茶の水・錦糸町間を含む。全長124.8キロメートル。

そうふれん【相府蓮・想夫恋・想夫憐】サウ‥🔗🔉

そうふれん相府蓮・想夫恋・想夫憐サウ‥ 雅楽の唐楽、平調ひょうじょうの曲。管弦曲。平家物語に、小督局こごうのつぼねが弾いたと伝える。本来は「大臣官邸の蓮」の意の「相府蓮」で、中国晋の大臣王倹邸の蓮を叙した曲というが、後には男を思慕する女心の曲と解されるようになった。

そう‐ふん【送粉】🔗🔉

そう‐ふん送粉】 昆虫・鳥・風・水などが、花粉を雌しべの柱頭または胚珠へ運ぶこと。

そう‐ぶん【処分】🔗🔉

そう‐ぶん処分】 (ショブンの直音ソブンの長音化)財産・遺産を分け与えること。また、その財産。落窪物語4「生ける時―してん」

そう‐ぶん【宋文】🔗🔉

そう‐ぶん宋文】 中国、宋代に起こった文章。古文復興を目指した。

そう‐ぶん【奏文】🔗🔉

そう‐ぶん奏文】 上奏する文。

そう‐ぶん【奏聞】🔗🔉

そう‐ぶん奏聞⇒そうもん

そう‐ぶん【草文】サウ‥🔗🔉

そう‐ぶん草文サウ‥ 「文政金銀」参照。

広辞苑 ページ 11480