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そうもくずせつ【草木図説】サウ‥ヅ‥🔗🔉

そうもくずせつ草木図説サウ‥ヅ‥ 植物図鑑。飯沼慾斎著。30巻。日本産植物を写生・解説し、リンネ式に配列したもの。草部20巻は1856〜62年(安政3〜文久2)刊、木部10巻は1977年刊。

そうもく‐とう【草木塔】サウ‥タフ🔗🔉

そうもく‐とう草木塔サウ‥タフ 切り倒した草や木の霊を鎮めるために立てた塔。草木供養塔。 ⇒そう‐もく【草木】

そうもく‐ばい【草木灰】サウ‥バヒ🔗🔉

そうもく‐ばい草木灰サウ‥バヒ 草木を焼いて得た灰。カリ・リン酸などに富み、古くから肥料・釉薬・媒染剤などに用いる。そうもくかい。 ⇒そう‐もく【草木】

そう‐もくろく【総目録】🔗🔉

そう‐もくろく総目録】 全部にわたって記した目録。

そうもち‐やま【惣持山】🔗🔉

そうもち‐やま惣持山】 村や組で共有している山林。山林は共有であったものが多く、規則を決めて、薪や炭焼きに利用した。

そう‐もつ【僧物】🔗🔉

そう‐もつ僧物】 僧伽そうぎゃに帰属する共有資財。四方僧物(堂舎・団地など)と現前僧物(衣食などの生活物資)の2種がある。僧祇そうぎ物。僧伽物。太平記35「―施料を貪る事を業とす」

そう‐もつ【総物】🔗🔉

そう‐もつ総物】 皆の共有の物。〈日葡辞書〉

ぞう‐もつ【雑物】ザフ‥🔗🔉

ぞう‐もつ雑物ザフ‥ ①種々雑多な物。くだらないもの。 ②(→)臓物に同じ。

ぞう‐もつ【蔵物】ザウ‥🔗🔉

ぞう‐もつ蔵物ザウ‥ 所蔵の物品。

ぞう‐もつ【臓物】ザウ‥🔗🔉

ぞう‐もつ臓物ザウ‥ 内臓。はらわた。特に鳥・獣・魚などの内臓。 ⇒ぞうもつ‐りょうり【臓物料理】

ぞう‐もつ【贓物】ザウ‥🔗🔉

ぞう‐もつ贓物ザウ‥ ⇒ぞうぶつ

ぞうもつ‐りょうり【臓物料理】ザウ‥レウ‥🔗🔉

ぞうもつ‐りょうり臓物料理ザウ‥レウ‥ 鳥・獣などの内臓を用いた料理。獣類では舌・脳・肝臓・腎臓・心臓・胃・腸など、鳥類では肝臓などを用いる。もつ料理。 ⇒ぞう‐もつ【臓物】

そう‐もとじめ【総元締】🔗🔉

そう‐もとじめ総元締】 全体をまとめ、管理する人。ある事業・分野の中心となる人物。

広辞苑 ページ 11491