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削ぎ袖】🔗🔉

削ぎ袖】 ①端をそいで仕立てた袖。元禄袖もその一種。 ②(→)筒袖つつそでに同じ。 そぎ‐た

枌板】🔗🔉

枌板】 (古くはソキタ)ソギイタの約。万葉集11「―持ち葺ける板目の合はざらば」 そき‐だく 〔副〕 (→)「そこらく」に同じ。万葉集20「―も賾おぎろなきかもこきばくもゆたけきかも」 そぎ‐だけ

削ぎ竹・殺ぎ竹】🔗🔉

削ぎ竹・殺ぎ竹】 先をそいだ竹。 そき‐た・つ

退き立つ】🔗🔉

退き立つ】 〔自四〕 遠く離れて立つ。祝詞、祈年祭「国の―・つ限り、青雲の靄たなびく極み」 そぎ‐つぎ

殺ぎ接ぎ・殺ぎ継ぎ】🔗🔉

殺ぎ接ぎ・殺ぎ継ぎ】 ①木造継手の一種。二つの材を斜めに切り落とし、突き合わせて釘または接着剤で止めるもの。滑り刃継ぎ。 ②接木法の一つ。台木・穂木とも斜めに切って接ぎ合わせるもの。牡丹などで行う。 そぎ‐と・る

削ぎ取る・殺ぎ取る】🔗🔉

削ぎ取る・殺ぎ取る】 〔他五〕 薄くけずり取る。「樹皮を―・る」 そぎ‐ぶき

枌葺き】🔗🔉

枌葺き】 枌板で屋根を葺くこと。また、その屋根。 そぎ‐めつぎ

削ぎ芽接ぎ】🔗🔉

削ぎ芽接ぎ】 接木法の一つ。台木の側面をそいで、接ぎ穂を付着させるもの。桑などで行う。 そぎ‐や

殺屋・削屋】🔗🔉

殺屋・削屋】 ①皮などをはいで仕分けるのを業とする人。 ②見切り品を値切って仕入れ、野師などに卸す問屋。 そ‐きゃく

阻却】🔗🔉

阻却】 さまたげること。しりぞけること。「違法性―事由」 そ‐きゅう

訴求】‥キウ🔗🔉

訴求‥キウ 宣伝・広告で、買い手にうったえかけること。「―力」「―効果」 そ‐きゅう

遡及・溯及】‥キフ🔗🔉

遡及・溯及‥キフ 過去にさかのぼること。 ⇒そきゅう‐こう【遡及効】 ⇒そきゅうしょばつ‐の‐きんし【遡及処罰の禁止】 そ‐きゅう

遡求】‥キウ🔗🔉

遡求‥キウ ①さかのぼって追求すること。 ②〔法〕手形・小切手の支払または引受がないか、またはそのおそれが生じたとき、その所持人が、流通過程上自己の前者にあたる者に対して、本来の支払に代わる代償として一定金額の支払を請求すること。償還請求。 そきゅう‐こう

広辞苑 ページ 11523