複数辞典一括検索+

そせい【素性】🔗🔉

そせい素性】 平安前期の歌僧。三十六歌仙の一人。遍昭の子。出家して雲林院に住む。別称、良因朝臣よしよりのあそん。家集「素性集」。生没年未詳。

そ‐せい【粗製】🔗🔉

そ‐せい粗製】 粗末なつくりかた。粗造。↔精製。 ⇒そせい‐ひん【粗製品】 ⇒そせい‐らんぞう【粗製濫造・粗製乱造】

そ‐せい【組成】🔗🔉

そ‐せい組成】 ①複数の要素・成分をくみたてて成ること。また、その各要素・成分。 ②〔化〕物質のなりたち方。成分とその化合比とを含めていう。 ⇒そせい‐しき【組成式】

そ‐せい【塑性】🔗🔉

そ‐せい塑性】 (plasticity)変形しやすい性質。外力を取り去っても歪ひずみが残り、変形する性質。可塑性。→弾性→脆性ぜいせい

そ‐せい【蘇生・甦生】🔗🔉

そ‐せい蘇生・甦生】 いきかえること。よみがえること。「人工呼吸で―させる」「雨で草木が―する」

そ‐ぜい【租税】🔗🔉

そ‐ぜい租税】 ①みつぎもの。年貢。 ②国家または地方公共団体が、その必要な経費を支弁するために、法律に基づき国民・住民から強制的に徴収する収入。国家の徴収するものを国税、地方公共団体の徴収するものを地方税という。 ⇒そぜい‐かいひ【租税回避】 ⇒そぜい‐こうか【租税公課】 ⇒そぜい‐とくべつそち【租税特別措置】 ⇒そぜい‐ふたんりつ【租税負担率】 ⇒そぜい‐ほう【租税法】

そぜい‐かいひ【租税回避】‥クワイ‥🔗🔉

そぜい‐かいひ租税回避‥クワイ‥ 通常用いられない法形式を利用して課税要件の充足を免れ、税負担を減少させあるいは排除する行為。節税に対して、租税法規が予定していない行為をいう。 ⇒そ‐ぜい【租税】

そぜい‐こうか【租税公課】‥クワ🔗🔉

そぜい‐こうか租税公課‥クワ 税金や社会保険料などの公的賦課金。 ⇒そ‐ぜい【租税】

そせい‐しき【組成式】🔗🔉

そせい‐しき組成式】 化学式の一種。元素記号を用いて物質の組成を最も簡単な整数比で表した式。酢酸をCHOで表す類。実験式。 ⇒そ‐せい【組成】

そぜい‐とくべつそち【租税特別措置】🔗🔉

そぜい‐とくべつそち租税特別措置】 特定の政策目的を達成するため、税制上の例外規定により行われる税の軽減・優遇措置。投資減税・特別償却など。 ⇒そ‐ぜい【租税】

広辞苑 ページ 11581