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そと‐はちもんじ【外八文字】🔗🔉

そと‐はちもんじ外八文字】 遊女が郭内を道中する時、いったん内側に向けた爪先をさらに外方に開いて足を運ぶ歩き方。浄瑠璃、山崎与次兵衛寿の門松「見飽かぬ君が―の道中姿」↔内八文字

そと‐ばり【外張り】🔗🔉

そと‐ばり外張り】 ①外側に布・紙などを張ること。また、その張った布・紙など。 ②陣営の周辺。

そと‐びらき【外開き】🔗🔉

そと‐びらき外開き】 扉・窓などの建具で、内側から外側に向かって開く開閉方式。

そと‐ぶところ【外懐】🔗🔉

そと‐ぶところ外懐】 着物の上前と下前との間のふところ。↔内懐

そと‐ぶみ【外文】🔗🔉

そと‐ぶみ外文⇒げぶん

そと‐ぶろ【外風呂】🔗🔉

そと‐ぶろ外風呂】 建物の外にすえつけてある風呂。また、自宅でなく、銭湯や他家にもらい湯に行くこと。外湯。↔内風呂

そと‐べ【外方】🔗🔉

そと‐べ外方】 そとの方。そとがわ。

そと‐べい【外塀】🔗🔉

そと‐べい外塀】 そとがこいの塀。

そと‐べり【外耗】🔗🔉

そと‐べり外耗】 穀物を搗いた時の耗高へりだかの残高に対する比。玄米1石2斗を搗き白米1石を得た時は、2斗の搗耗つきべりで、残高の2割だから外2割耗という類。外割耗そとわりべり。↔内耗

そと‐ぼう【外房】‥バウ🔗🔉

そと‐ぼう外房‥バウ 千葉県南部、房総半島南端から太平洋に面する一帯。南房総国定公園に属する。↔内房。 ⇒そとぼう‐せん【外房線】

そとぼう‐せん【外房線】‥バウ‥🔗🔉

そとぼう‐せん外房線‥バウ‥ 総武本線の千葉から大網・大原を経て安房鴨川に至るJR線。全長93.3キロメートル。 ⇒そと‐ぼう【外房】

そと‐ぼり【外堀・外壕・外濠】🔗🔉

そと‐ぼり外堀・外壕・外濠】 城の外郭の堀。↔内堀 ⇒外堀を埋める ○外堀を埋めるそとぼりをうめる ある目的を達成するために、遠まわしに既成事実を作ることにいう。 ⇒そと‐ぼり【外堀・外壕・外濠】

広辞苑 ページ 11619