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そめ🔗🔉

そめ (シメ(標)の転か。中部地方で)かかしの異称。

そめ【染め】🔗🔉

そめ染め】 そめること。また、染めた色。「―が落ちる」

ぞめ【初め】🔗🔉

ぞめ初め】 (動詞の連用形に付いて)初めて…すること。一年・一生・出来あがっての初めにすること。「書き―」「お食い―」「渡り―」

そめ‐あがり【染め上り】🔗🔉

そめ‐あがり染め上り】 染めて仕上がること。染めのできばえ。「―がよい」

そめ‐あげ【染上げ】🔗🔉

そめ‐あげ染上げ】 そめあげること。染めた結果。そめあがり。 ⇒そめあげ‐もん【染上げ紋】

そめあげ‐もん【染上げ紋】🔗🔉

そめあげ‐もん染上げ紋】 染抜きした紋所。染抜き紋。染紋。 ⇒そめ‐あげ【染上げ】

そめ‐あ・げる【染め上げる】🔗🔉

そめ‐あ・げる染め上げる】 〔他下一〕[文]そめあ・ぐ(下二) 染めてその色にしあげる。そめおえる。

そめ‐あや【染綾】🔗🔉

そめ‐あや染綾】 染めた綾絹。

そ‐めい【疎明・疏明】🔗🔉

そ‐めい疎明・疏明】 ①いいわけ。弁明。 ②〔法〕係争事実の存否につき、多分確かであろうとの推測にとどまる程度の裁判官の心証。また、裁判官にこの程度の心証をいだかせるための当事者側の行為。→証明

そめ‐いい【染飯】‥イヒ🔗🔉

そめ‐いい染飯‥イヒ クチナシで黄色に染めた飯。江戸時代、駿河国瀬戸(現、静岡県藤枝市内)の名物。瀬戸の染飯。

そめ‐い・ず【染め出づ】‥イヅ🔗🔉

そめ‐い・ず染め出づ‥イヅ 〔他下二〕 (→)「そめいだす」に同じ。

そめ‐いだ・す【染め出す】🔗🔉

そめ‐いだ・す染め出す】 〔他五〕 染めてその色や模様を表す。そめだす。宇津保物語吹上上「桜花―・す露のわかねばや」

そめ‐いと【染糸】🔗🔉

そめ‐いと染糸】 染めた糸。色糸。

そめい‐よしの【染井吉野】‥ヰ‥🔗🔉

そめい‐よしの染井吉野‥ヰ‥ サクラの一種。各地で最も普通に栽植。花は葉に先だって開き、つぼみは初め淡紅色で、次第に白色に変わる。成長は早いが木の寿命は短い。エドヒガンとオオシマザクラの雑種とされ、江戸染井の植木屋から売り出されたという。ヨシノザクラ。 ソメイヨシノ(花) 提供:ネイチャー・プロダクション

広辞苑 ページ 11653