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たいようのないまち【太陽のない街】‥ヤウ‥🔗🔉

たいようのないまち太陽のない街‥ヤウ‥ ①小説。徳永直すなお作。1929年「戦旗」に発表。共同印刷争議の体験に基づく。プロレタリア文学の記念碑的作品。 ②1の劇化作品。小野宮吉・藤田満雄が脚色。1930年初演。プロレタリア演劇の代表作の一つ。

たいよう‐ふう【太陽風】‥ヤウ‥🔗🔉

たいよう‐ふう太陽風‥ヤウ‥ 太陽のコロナから放出される高速度のプラズマ流。主に陽子と電子から成る。風速は地球軌道近傍で秒速350〜700キロメートル。地球の磁気圏に衝突して衝撃波を発生し、電離層に影響を与える。 ⇒たい‐よう【太陽】

たいよう‐ほうしゃ【太陽放射】‥ヤウハウ‥🔗🔉

たいよう‐ほうしゃ太陽放射‥ヤウハウ‥ 太陽が放射する電磁波。 ⇒たい‐よう【太陽】

たいよう‐れき【太陽暦】‥ヤウ‥🔗🔉

たいよう‐れき太陽暦‥ヤウ‥ 地球が太陽の周囲を1公転する時間を1年とする暦。すなわち1回帰年を時の単位とする暦。代表的なものはグレゴリウス暦で、365日を1年と定め、4年ごとに閏日を置き、100年ごとに閏日を省き、また、400年ごとに閏日を省くことをやめる。日本では明治5年12月から採用。陽暦。↔太陰暦。→暦法(表)⇒たい‐よう【太陽】

たいよう‐ろ【太陽炉】‥ヤウ‥🔗🔉

たいよう‐ろ太陽炉‥ヤウ‥ 放物面反射鏡などを用いて、太陽光線を集中して高温を得る装置。セ氏3000度以上の高温が得られる。 ⇒たい‐よう【太陽】

たい‐よく【大欲・大慾】🔗🔉

たい‐よく大欲・大慾】 (ダイヨクとも) ①大きな欲望。遠大な望み。 ②極めて欲の深いこと。 ⇒たいよく‐ひどう【大欲非道】 ⇒大欲は無欲に似たり ○大欲は無欲に似たりたいよくはむよくににたり ①遠大な望みを持つ者は小さな利益などを顧みないから、欲が無いように見える。 ②大欲の者はとかく欲のために心がくらんで損を招きやすく、結局は無欲と同様の結果になる。徒然草「究竟は理即に等し。―」 ⇒たい‐よく【大欲・大慾】

広辞苑 ページ 11958