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たから‐ぶるい【宝振ひ】‥ブルヒ🔗🔉

たから‐ぶるい宝振ひ‥ブルヒ 宝のありたけを出すこと。栄華物語本雫「こたびなん―するなど宣はせて」 ⇒たから【宝・財・貨・幣】

たから‐むすび【宝結び】🔗🔉

たから‐むすび宝結び】 ①紐の飾り結びの一つ。 ②紋所の名。1にかたどったもの。 ⇒たから【宝・財・貨・幣】

たから‐もち【宝持・財持】🔗🔉

たから‐もち宝持・財持】 裕福な人。富豪。〈日葡辞書〉 ⇒たから【宝・財・貨・幣】

たから‐もの【宝物】🔗🔉

たから‐もの宝物】 宝とするもの。大切にするもの。ほうもつ。たから。皇極紀(岩崎本)平安中期点「民の家財宝タカラモノふるき酒」 ⇒たから【宝・財・貨・幣】

たかり【集り】🔗🔉

たかり集り】 ①あつまり。むれ。「人―ひとだかり」 ②おどしたり泣きついたりして金品をまき上げ、また、食事をおごらせること。「―にあう」

た‐がり【田刈】🔗🔉

た‐がり田刈】 田の稲を刈ること。〈[季]秋〉

たか・る【集る】🔗🔉

たか・る集る】 〔自五〕 (古くは下二段活用) ①寄り集まる。土佐日記「子―・りてののしる」 ②虫などが集まりつく。むらがりとまる。古事記「蛆うじ―・れ、ころろきて」。「蠅はえが―・る」 ③おどしたり泣きついたりして金品をまき上げ、また、おごらせる。「友だちに―・る」

た‐が・る🔗🔉

た‐が・る 〔接尾〕 (希望の助動詞タシの語幹タに接尾語ガルが結合したもので、動詞などの連用形に接続して五段活用の動詞をつくる)自分以外の者がある事柄を望んでいる意を表す。宇治拾遺物語5「御見参に入り―・り候といへば」。史記抄「うまいものをくひ―・るぞ」。「行き―・る」

タガログ【Tagalog】🔗🔉

タガログTagalog】 フィリピンのマニラを中心とするルソン島中部に住む、同国の主要民族の一つ。水稲耕作とココヤシ栽培を主とし、都市部では商業に従事。スペイン支配の影響を受けて大部分がカトリック教徒。タガログ語を使用。 ⇒タガログ‐ご【タガログ語】

広辞苑 ページ 12051