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たく‐さい【侘傺】🔗🔉

たく‐さい侘傺】 (タテイの慣用読み)おちぶれること。窮乏。失意。〈伊呂波字類抄〉

たく‐さい【卓才】🔗🔉

たく‐さい卓才】 すぐれた才能。また、その人。

たく‐さつ【磔殺】🔗🔉

たく‐さつ磔殺】 磔はりつけにして殺すこと。

たぐさ‐づき【田草月】🔗🔉

たぐさ‐づき田草月】 陰暦5月の異称。 ⇒た‐ぐさ【田草】

たぐさ‐とり【田草取り】🔗🔉

たぐさ‐とり田草取り】 田の雑草を取り除くこと。通例、田植えの1〜2週間後から、一番草ぐさ、二番草、三番草と3回行なった。たのくさとり。〈[季]夏〉 ⇒た‐ぐさ【田草】

たくさり【田鎖】🔗🔉

たくさり田鎖】 姓氏の一つ。 ⇒たくさり‐こうき【田鎖綱紀】

たくさり‐こうき【田鎖綱紀】‥カウ‥🔗🔉

たくさり‐こうき田鎖綱紀‥カウ‥ 日本語速記術の創始者。南部藩士の子。欧米の速記術、特にグラハム式を研究し、1882年(明治15)創案宣言を発表。著「日本傍聴筆記法」「新式速記術」など。(1854〜1938) ⇒たくさり【田鎖】

たく‐さん【沢山】🔗🔉

たく‐さん沢山】 ①数量の多いこと。平家物語8「宿々に十石づつの米をおかる。―なるによつて、施行せぎょうにひきけるとぞ聞えし」 ②十分なさま。また、飽き足りてそれ以上を望まないさま。「お説教はもう―だ」 ③必要以上に多いさま。また、(その結果)ぞんざいに扱うさま。粗末。浮世草子、日本新永代蔵「藁一すぢにても―にすべき事にあらず」。浄瑠璃、夏祭浪花鑑「悪い人でも親は親、―さうに思つたのが今では悔しい」 ④(名詞に付けて)多いさま。また、多過ぎるさま。「盛り―」「子―」

たく‐し【卓子】🔗🔉

たく‐し卓子】 つくえ。テーブル。食卓。卓。

たく‐し【拓士】🔗🔉

たく‐し拓士】 もと開拓移民として中国東北部(旧満州)に渡った者の称。

たく‐し【度支】🔗🔉

たく‐し度支】 ①中国の官制。魏・晋以後、度支尚書が置かれ、唐では戸部の一部局となったが、中期以後は度支使が置かれ、全国の財政をつかさどった。 ②主計寮の唐名。

広辞苑 ページ 12072