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たなかだて【田中館】🔗⭐🔉
たなかだて【田中館】
姓氏の一つ。
⇒たなかだて‐あいきつ【田中館愛橘】
たなかだて‐あいきつ【田中館愛橘】🔗⭐🔉
たなかだて‐あいきつ【田中館愛橘】
物理学者。岩手県生れ。東大教授。貴族院議員。地球物理学の研究、度量衡法の確立、光学・電磁気学の単位の研究、航空学・気象学の普及など、日本の理科系諸学の基礎を築き、また熱心なローマ字論者。文化勲章。(1856〜1952)
田中館愛橘
撮影:田村 茂
⇒たなかだて【田中館】

たなか‐ちかお【田中千禾夫】‥クワヲ🔗⭐🔉
たなか‐ちかお【田中千禾夫】‥クワヲ
劇作家・演出家。長崎市生れ。慶大卒。戯曲「教育」「マリアの首」など。(1905〜1995)
田中千禾夫
撮影:田沼武能
⇒たなか【田中】

たなか‐ちよ【田中千代】🔗⭐🔉
たなか‐ちよ【田中千代】
服飾デザイナー。欧米で洋装技術を学び、帰国後、服飾専門学校を設立。(1906〜1999)
⇒たなか【田中】
たなか‐とつげん【田中訥言】🔗⭐🔉
たなか‐とつげん【田中訥言】
江戸後期の画家。名は敏、別号は痴翁・得中・過不及子。尾張の人で京都に住み、大和絵の復興に努め、また有職ゆうそく故実を究めた。(1767〜1823)
⇒たなか【田中】
たなか‐ひさしげ【田中久重】🔗⭐🔉
たなか‐ひさしげ【田中久重】
①(初代)幕末・明治初期の技術家。筑後久留米の人。通称、儀右衛門。久留米絣の織機を製作。また水仕掛けのからくり人形を作り、「からくり儀右衛門」と称された。京都で蘭学を学び時計の製作などに従事。のち大砲や汽船の汽缶を製作。維新後は東京新橋に田中工場を設立、電信機械を製作。(1799〜1881)
田中久重のからくり時計
提供:国立科学博物館
②(2代)1の養子。幼名、金子大吉。田中工場を芝浦に移し、民間最大の機械工場に発展させた(のちの芝浦製作所)。(1846〜1905)
⇒たなか【田中】

広辞苑 ページ 12270。