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たね‐かかし【種案山子】🔗⭐🔉
たね‐かかし【種案山子】
苗代に種をまいたあとに立てる案山子。〈[季]春〉
たね‐がき【種牡蠣】🔗⭐🔉
たね‐がき【種牡蠣】
カキの稚貝。貝殻に付着させて採取し、内湾の波の静かな所に移して育成する。宮城県の松島湾・万石まんごく浦などが主産地。
たね‐かし【種貸し】🔗⭐🔉
たね‐かし【種貸し】
江戸時代、種籾たねもみの蓄えのない農民に、領主が種籾を貸し付けたこと。
たね‐が‐しま【種子島】🔗⭐🔉
たね‐が‐しま【種子島】
①薩南諸島の一島。鹿児島県南部大隅諸島の主島。大隅海峡で大隅半島と隔たる。面積445平方キロメートル。鉄砲伝来の地として有名。甘蔗栽培・牧牛が盛ん。宇宙センターがある。
②火縄銃の異称。
たねがしま【種子島】🔗⭐🔉
たねがしま【種子島】
姓氏の一つ。
⇒たねがしま‐ときたか【種子島時尭】
たねがしま‐ときたか【種子島時尭】🔗⭐🔉
たねがしま‐ときたか【種子島時尭】
戦国時代の種子島の領主。1543年(天文12)漂着したポルトガル人から小銃2梃を買い、家臣にその製法を学ばせた。鉄匠八板金兵衛清定が製造に成功。(1528〜1579)
⇒たねがしま【種子島】
たね‐かす【種粕】🔗⭐🔉
たね‐かす【種粕】
(→)油粕あぶらかすに同じ。
たね‐がみ【種紙】🔗⭐🔉
たね‐がみ【種紙】
蚕が卵を産みつける紙。蚕卵台紙。蚕紙。〈[季]春〉
たね‐かわ【種川】‥カハ🔗⭐🔉
たね‐かわ【種川】‥カハ
江戸時代、主に鮭の産卵を保護してその繁殖を図った川の施設およびその制度。越後三面みおもて川の一区域を限って行なった村上藩の種川が著名で、以後、同藩士の士族授産事業として継承。
たね‐がわり【種変り・胤変り】‥ガハリ🔗⭐🔉
たね‐がわり【種変り・胤変り】‥ガハリ
同母で異父の兄弟姉妹。たねちがい。毛吹草5「山のはらは一つや花の―」
○種が割れるたねがわれる
隠しておいた仕掛けやたくらみが明らかになる。
⇒たね【種】
広辞苑 ページ 12292。