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たんきち‐ばり【丹吉鉤】🔗🔉

たんきち‐ばり丹吉鉤】 土佐の広瀬丹吉が作った釣鉤。天保(1830〜1844)年間、小寺彦兵衛が丹吉の釣鉤造りの技術を学び、播磨国加東郡の釣鉤製作の基を築いた。

たんき‐てがた【短期手形】🔗🔉

たんき‐てがた短期手形】 一覧払手形、または一覧後もしくは日付後数カ月以内の満期日を有する手形。↔長期手形。 ⇒たん‐き【短期】

たんき‐とうひょう‐せい【単記投票制】‥ヘウ‥🔗🔉

たんき‐とうひょう‐せい単記投票制‥ヘウ‥ 一人の選挙人が一枚の投票用紙に、一人の被選挙人の氏名を記して投票する制度。↔連記投票制 ⇒たん‐き【単記】

たんき‐とりひき【短期取引】🔗🔉

たんき‐とりひき短期取引】 短期清算取引の略。 ⇒たん‐き【短期】 ○短気は損気たんきはそんき (「損気」は短気に語呂を合わせて作った語)短気を起こすと損をする。 ⇒たん‐き【短気】 ○短気は未練の元たんきはみれんのもと 短気を起こせば、後悔が多く未練が残る。 ⇒たん‐き【短気】 ○短気は身を亡ぼす腹切り刀たんきはみをほろぼすはらきりがたな 短気を起こせば、一身を破滅に導く。 ⇒たん‐き【短気】

たんき‐プライム‐レート【短期プライムレート】🔗🔉

たんき‐プライム‐レート短期プライムレート】 金融機関が優良顧客企業に対する短期貸出し(通常1年未満)に適用する最優遇金利。短プラ。↔長期プライム‐レート。 ⇒たん‐き【短期】

だんぎ‐ぼん【談義本】🔗🔉

だんぎ‐ぼん談義本】 宝暦(1751〜1764)〜安永(1772〜1781)頃に多く刊行された滑稽読物の一種。「当世下手談義いまようへただんぎ」に始まる。談義僧・講談師などの口調をまね、おかしみと教訓を交ぜて社会の諸般を諷喩。 ⇒だん‐ぎ【談義・談議】

だんぎ‐まいり【談義参り】‥マヰリ🔗🔉

だんぎ‐まいり談義参り‥マヰリ 談義を聴きに行くこと。狂言、武悪「汝もちと―なりともせい」 ⇒だん‐ぎ【談義・談議】

だんぎ‐もの【談義物】🔗🔉

だんぎ‐もの談義物(→)談義本に同じ。 ⇒だん‐ぎ【談義・談議】

たん‐きゅう【単球】‥キウ🔗🔉

たん‐きゅう単球‥キウ 白血球の一種。運動と食作用が旺盛。血液および組織内に見出されるやや大型の単核細胞で、核は切れ込みのある円型ないし腎臓型。組織内でマクロファージに移行するとされる。単核白血球。

広辞苑 ページ 12441