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いっそ‐の‐くされに🔗🔉

いっそ‐の‐くされに (「いっそ」を強めていう語)どうせのことに。いっそのこと。東海道中膝栗毛8「いめへましい。―、是からどこぞ遊びにつれてあよびなせへ」 ⇒いっそ

いっそ‐の‐こと【いっその事】🔗🔉

いっそ‐の‐こといっその事】 〔副〕 むしろ。思い切って。いっそ。 ⇒いっそ

いつぞ‐や【何時ぞや】🔗🔉

いつぞ‐や何時ぞや】 〔副〕 いつの頃であったか。先頃。かつて。「―は失礼いたしました」 ⇒いつ‐ぞ【何時ぞ】

いつぞんそうしょ【佚存叢書】🔗🔉

いつぞんそうしょ佚存叢書】 中国ではすでに散佚した漢籍で、日本になお現存しているものを集めた叢書。林述斎編。1799〜1810年(寛政11〜文化7)刊行。全60冊。「古文孝経」以下16種を収める。中国にも影響を与えた。

いっ‐たい【一体】🔗🔉

いっ‐たい一体】 [一]〔名〕 ①一つのからだ。同一体。 ②一つになって分けられない関係にあること。同類。「家族が―となって働く」「渾然こんぜん―」「―化」「三位―」 ③一つの様式、体裁。 ④仏像・彫像などの1個。 [二]〔副〕 ①(多く「に」を伴って)おしなべて。総じて。「―に平年並だ」 ②(疑問の意を強く表す語)本当に。「―どうした」 ③もともと。浮世風呂4「わしは―豆腐が大すきぢや」 [三]〔接続〕 (説き起こす語)そもそも。「―、その発言が不穏当だ」 ⇒いったい‐せいけい【一体成形】 ⇒いったい‐ぜんたい【一体全体】 ⇒いったい‐ぶんしん【一体分身】

いっ‐たい【一帯】🔗🔉

いっ‐たい一帯】 ①ひとつづき。一筋。一脈。 ②そのあたり一面。「付近―」

いっ‐たい【一袋】🔗🔉

いっ‐たい一袋】 ひと袋。〈運歩色葉集〉

いったいいち‐たいおう【一対一対応】🔗🔉

いったいいち‐たいおう一対一対応】 〔数〕(→)単射に同じ。

広辞苑 ページ 1256