複数辞典一括検索+

ちち【乳】🔗🔉

ちち】 (「乳」を重ねた語) ①哺乳類が、分娩後に乳腺から分泌する乳白色不透明の液体。蛋白質・脂肪・糖などを多く含み、子は初めこれによって養われる。乳汁。ちしる。 ②乳房。 ③植物の葉・茎を傷つけた時に出る乳1に似た液汁。

ち‐ち【致知】🔗🔉

ち‐ち致知「格物致知かくぶつちち参照。

ち‐ち【遅遅】🔗🔉

ち‐ち遅遅】 ①おくれること。また、おそいさま。のろのろ。ぐずぐず。今昔物語集31「御裁許の―しけるにや」。「審議が―として進まない」 ②のどかで日の永いさま。「春日しゅんじつ―」

ち‐ぢ【千千・千箇・数千】🔗🔉

ち‐ぢ千千・千箇・数千】 (「ぢ」は「一つ」の「つ」と同じ。千個の意)無秩序に数の多いさま。さまざま。いろいろ。古今和歌集「月見れば―に物こそ悲しけれ」。「心が―に乱れる」

ちち‐あわせ【乳合せ】‥アハセ🔗🔉

ちち‐あわせ乳合せ‥アハセ 生まれた児に、まず他人の乳を飲ませる風習。その乳をあたえた人を乳親ちおや・乳付け親・乳飲み親などという。乳わたし。

チチアン【Titian】🔗🔉

チチアンTitian】 〔美〕 ⇒ティツィアーノ

ちち‐いちょう【乳銀杏】‥イチヤウ🔗🔉

ちち‐いちょう乳銀杏‥イチヤウ 乳の出ない女が願をかける銀杏の老樹。気根が乳房の形に似ていることによる。

ちち‐いろ【乳色】🔗🔉

ちち‐いろ乳色】 不透明な白色。乳白色。

ちち‐うえ【父上】‥ウヘ🔗🔉

ちち‐うえ父上‥ウヘ 父の敬称。

ちち‐うし【乳牛】🔗🔉

ちち‐うし乳牛】 乳をとるために飼う牝牛。にゅうぎゅう。ちうし。

ちち‐おさえ【乳押え】‥オサヘ🔗🔉

ちち‐おさえ乳押え‥オサヘ ブラジャーのこと。

広辞苑 ページ 12630