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ちゅう‐しん【中震】🔗🔉

ちゅう‐しん中震】 気象庁旧震度階級の震度4につけられていた名称。家屋の動揺が激しく、すわりの悪い花びんなどは倒れ、器内の水はあふれ出る。また、歩いている人にも感じられ、多くの人が戸外に飛び出す程度の地震。

ちゅう‐しん【忠心】🔗🔉

ちゅう‐しん忠心】 忠実な心。忠義の心。

ちゅう‐しん【忠臣】🔗🔉

ちゅう‐しん忠臣】 ①忠義の臣。「―の諫言かんげん」 ②准大臣の称。 ⇒忠臣は二君に事えず ⇒忠臣を孝子の門に求む

ちゅう‐しん【忠信】🔗🔉

ちゅう‐しん忠信】 忠義と信実。誠実で正直なこと。

ちゅう‐しん【注進】🔗🔉

ちゅう‐しん注進】 事変を注しるして上に申し進めること。大事や事件を急いで報告すること。平家物語6「平氏調伏の由―したりけるぞおそろしき」。「御―に及ぶ」 ⇒ちゅうしん‐じょう【注進状】

ちゅう‐しん【柱心】🔗🔉

ちゅう‐しん柱心】 柱の中心。

ちゅう‐しん【衷心】🔗🔉

ちゅう‐しん衷心】 まごころ。衷情。「―より感謝する」

ちゅう‐じん【中人】🔗🔉

ちゅう‐じん中人】 ①中等の力のある人。普通の人。史記抄「聖人の上でだにもかくの如くなほどにいはんや―以下をや」 ②中等の身分の人。中産の人。 ③なかだちをする人。なこうど。媒酌人。仲人ちゅうにん

ちゅう‐じん【中陣】‥ヂン🔗🔉

ちゅう‐じん中陣‥ヂン ①社寺で外陣と内陣との間にある間。 ②合戦の時、先陣と後陣との中間に位置する軍陣。

ちゅう‐じん【中腎】🔗🔉

ちゅう‐じん中腎】 発生の過程で、前腎についでその後方に現れる腎臓。爬虫はちゅう類・鳥類・哺乳類では発生が進むと退化し、後腎がこれに代わるが、下等脊椎動物では終生これが機能をもつ。原腎。ウォルフ体。 ⇒ちゅうじん‐ゆかん【中腎輸管】

広辞苑 ページ 12769