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ちょう【梃・挺】チヤウ🔗🔉

ちょう梃・挺チヤウ (チョウは慣用音。「丁」とも書く)鋤・鍬・墨・銃・蝋燭・艪・駕籠・人力車などを数える語。

ちょう【朝】テウ🔗🔉

ちょうテウ ①天子がまつりごとをする所。平家物語12「―の怨敵を亡ぼしたる者は半国を給はる」↔野。 ②天子の治める国。徒然草「我が―の者とも見えぬ忠守かな」 ③一系の君主の統御する間。また、一人の君主の統治する間。「南北―」 ④朝鮮の略。

ちょう【貼】テフ🔗🔉

ちょうテフ (慣用音はテン)紙に包んだ散薬を数える語。

ちょう【超】テウ🔗🔉

ちょうテウ ①(接頭語的に) ㋐程度一杯をさらに超える意を表す。「―満員」 ㋑「ウルトラ」「スーパー」などの訳語。「―弦理論」 ②俗に、その語の内容をはるかに超えていること。「―忙しい」 ③(接尾語的に)ある数値を超えることをあらわす。「1万人―」

ちょう【牒】テフ🔗🔉

ちょうテフ ①文字を書きしるした木のふだ。簡札。文書。 ②律令制で、直属関係にない官司の間で交換される公文書の称。→移

ちょう【腸】チヤウ🔗🔉

ちょうチヤウ 消化管の一部。食物の消化・吸収・排泄を行う。人や哺乳類・鳥類では、胃の幽門に続いておこり、複雑に迂曲して肛門に終わる。小腸・大腸の別があり、人では小腸は長さ6〜7メートル、大腸は約1.5メートル。→消化管

ちょう【徴】🔗🔉

ちょう】 ①よびだすこと。召し出すこと。「―に応ずる」 ②証拠。きざし。しるし。

ちょう【趙】テウ🔗🔉

ちょうテウ 中国の戦国時代の一国。戦国七雄の一つ。趙氏は、もと晋の六卿の一人であったが、韓・魏とともに晋より独立、諸侯となった。邯鄲かんたんに都し、武霊王の時、王号を僭称、一時強盛を誇ったが、秦に滅ぼされた。(前403〜前222)

広辞苑 ページ 12810