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腸結核】チヤウ‥🔗⭐🔉
腸結核】チヤウ‥
腸粘膜に発生する結核症。肺・喉頭などの病巣からの結核菌が粘液・痰などとともに嚥下えんげされ腸粘膜を侵すことによって発生。下痢・発熱・腹痛・腸狭窄などを起こす。
ちょう・ける【
戯ける】テウケル🔗⭐🔉
戯ける】テウケル
〔自下一〕
おどける。ふざける。じょうける。浄瑠璃、生写朝顔話「売られて絹のべべ着いと―・ける詞聞きかねて」
ちょう‐けん【
町間・町見】チヤウ‥🔗⭐🔉
町間・町見】チヤウ‥
高低や遠近の町数・間数などを測量すること。
⇒ちょうけん‐じゅつ【町見術】
ちょう‐けん【
長剣】チヤウ‥🔗⭐🔉
長剣】チヤウ‥
①長いつるぎ。
②時計の長い方の針。長針。
ちょう‐けん【
長絹】チヤウ‥🔗⭐🔉
長絹】チヤウ‥
①長尺の平絹。後世、張りの強い絹の意に用いられる。色は多く白、つやがあり、時に繍ぬいとりを施したものもある。水干・狩衣・直垂ひたたれなどを作るのに用いた。
②1で作った水干・狩衣・直垂などをいう。後世は紗しゃ・生絹すずしで作ったものをもいい、元服前の童児が使用。
長絹(水干)
③能装束。直垂と同型の単ひとえの上着。絽ろの生地に金の織出しで、図案的な五つ紋の大紋または総模様を付ける。公卿・武将の役が腰帯で締めて用い、また貴婦人・舞女がはおって着る。
能装束・長絹
撮影:神田佳明(所蔵:彦根城博物館)
ちょう‐けん【


張謇】チヤウ‥🔗⭐🔉
張謇】チヤウ‥
(Zhang Jian)清末から民国初年の実業家・政治家。江蘇南通の人。字は季直、号は嗇庵。南通に大生紡績工場をはじめ各種企業をおこし、また多くの学校を設立、立憲運動の指導者としても活躍。南京臨時政府実業総長などを歴任。(1853〜1926)
ちょう‐けん【
張騫】チヤウ‥🔗⭐🔉
張騫】チヤウ‥
前漢の外交使節。字は子文。陝西漢中の人。武帝の建元年間、大月氏に使したが途中匈奴に捕囚11年、脱走して大宛・康居を経て大月氏に達し、前126年、13年目に帰った。その後、イリ地方の烏孫と結ぶため再び西域に使し、これにより漢と西方諸国との交渉が開けた。( 〜前114)
ちょう‐けん【
広辞苑 ページ 12834。