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ちょう‐チフス【腸チフス】チヤウ‥🔗🔉

ちょう‐チフス腸チフスチヤウ‥ 腸チフス菌による感染症。普通、7〜20日の潜伏期の後、全身倦怠・悪寒とともに発熱。特有の熱型を示し約3週後に解熱。その間、小腸に潰瘍性病巣を生じ、頭痛・食欲不振・舌苔ぜったい・脾腫・発疹などがある。下痢・腸出血・脳症などを起こす場合もある。 ⇒ちょうチフス‐きん【腸チフス菌】

ちょうチフス‐きん【腸チフス菌】チヤウ‥🔗🔉

ちょうチフス‐きん腸チフス菌チヤウ‥ (Salmonella typhi ラテン)腸チフスの病原体。1880年ドイツの細菌学者エーベルト(K. J. Eberth1835〜1926)が発見し、84年ガフキー(G. T. A. Gaffky1850〜1918)が純培養に成功。サルモネラ属のグラム陰性桿菌で菌体周囲に鞭毛を持ち運動する。経口的にヒトに感染する。 ⇒ちょう‐チフス【腸チフス】

ちょう‐ちゃく【打擲】チヤウ‥🔗🔉

ちょう‐ちゃく打擲チヤウ‥こぶしや棒などでうちたたくこと。なぐること。

ちょう‐ちゅう【冢中】🔗🔉

ちょう‐ちゅう冢中】 つかのなか。墓の中。 ⇒ちょうちゅう‐の‐ここつ【冢中の枯骨】

ちょうちゅう‐の‐ここつ【冢中の枯骨】🔗🔉

ちょうちゅう‐の‐ここつ冢中の枯骨】 [三国志蜀志、先主伝] ①墓の中の古い骨。死んでしまった過去の人のたとえ。 ②無能の人をあざけっていう語。 ⇒ちょう‐ちゅう【冢中】

ちょう‐ちょう【打打・丁丁】チヤウチヤウ🔗🔉

ちょう‐ちょう打打・丁丁チヤウチヤウ 物をつづけて打つ音。 ⇒ちょうちょう‐はっし【打打発止・丁丁発止】

ちょう‐ちょう【町長】チヤウチヤウ🔗🔉

ちょう‐ちょう町長チヤウチヤウ 地方公共団体である町の最高責任者。→町村長

ちょう‐ちょう【長調】チヤウテウ🔗🔉

ちょう‐ちょう長調チヤウテウ 〔音〕(major イギリス・Dur ドイツ)長音階による調子。↔短調

広辞苑 ページ 12886