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ちょっぽ‐くさ🔗🔉

ちょっぽ‐くさ (→)「ちょぼくさ」に同じ。

ちょっぽり🔗🔉

ちょっぽり(→)「ちょっぴり」に同じ。狂言、鱸庖丁「―と振舞うて帰さうと存ずる」 ②ちび。人をいやしめていう語。浄瑠璃、源平布引滝「気にくはぬは―め」

ちょつ・る🔗🔉

ちょつ・る 〔他四〕 ちょっとけずる。そぐ。ちゃつる。浄瑠璃、国性爺後日合戦「髭をこそげる頤おとがい―・る」

ちょ‐と【一寸・鳥渡】🔗🔉

ちょ‐と一寸・鳥渡】 〔副〕 (→)「ちょっと」に同じ。

ちょ‐とう【猪頭】🔗🔉

ちょ‐とう猪頭】 (画題)中国北宋の盤山和尚が猪の頭を手にして大悟する図。

ちよ‐とことわ【千代常磐】‥トハ🔗🔉

ちよ‐とことわ千代常磐‥トハ (平安時代頃までチヨトコトバ)千年も長く変わらないこと。永久。万葉集2「―に栄えむと」

ちょ‐とつ【猪突】🔗🔉

ちょ‐とつ猪突】 猪いのししのようにむこう見ずに一直線に進むこと。 ⇒ちょとつ‐きゆう【猪突豨勇】 ⇒ちょとつ‐もうしん【猪突猛進】

ちょとつ‐きゆう【猪突豨勇】🔗🔉

ちょとつ‐きゆう猪突豨勇】 [漢書食貨志下](「豨」は大きなイノシシ)あとさきかまわずに突進すること。また、その人。いのししむしゃ。 ⇒ちょ‐とつ【猪突】

ちょとつ‐もうしん【猪突猛進】‥マウ‥🔗🔉

ちょとつ‐もうしん猪突猛進‥マウ‥ むこう見ずに猛然と突き進むこと。 ⇒ちょ‐とつ【猪突】

ちよな‐ぐさ【千代菜草】🔗🔉

ちよな‐ぐさ千代菜草】 若菜の異称。 ○千代に八千代にちよにやちよに 非常に長い年月にわたって。幾千年も。永久にお栄えなさいと祈る句。古今和歌集「我が君は―さざれ石のいはほとなりて苔のむすまで」 ⇒ち‐よ【千代・千世】

ちよ‐の‐どち【千代のどち】🔗🔉

ちよ‐の‐どち千代のどち】 千年の後も変わらない永久に親しい友だち。土佐日記「松のうれごとにすむ鶴は―とぞ」

広辞苑 ページ 12951