複数辞典一括検索+
ちり‐がま・し【塵がまし】🔗⭐🔉
ちり‐がま・し【塵がまし】
〔形シク〕
塵が積もっているような感じである。ほこりっぽい。源氏物語蓬生「夜も―・しき御帳の内も」
ちり‐がみ【塵紙】🔗⭐🔉
ちり‐がみ【塵紙】
①楮こうぞの外皮の屑で製した紙。表面に塵滓かすがある。鼻紙または落し紙として用いる。
②一般に、鼻紙や落し紙に用いる紙。ちりし。
⇒ちりがみ‐こうかん【塵紙交換】
ちりがみ‐こうかん【塵紙交換】‥カウクワン🔗⭐🔉
ちりがみ‐こうかん【塵紙交換】‥カウクワン
家庭の古新聞・古雑誌などを塵紙と交換してまわる業者。
⇒ちり‐がみ【塵紙】
ちり‐ぎわ【散り際】‥ギハ🔗⭐🔉
ちり‐ぎわ【散り際】‥ギハ
花が散ろうとするまぎわ。比喩的に、人の死にぎわ。「―をきれいにする」
ちり‐きん【散り金】🔗⭐🔉
ちり‐きん【散り金】
(→)「散り銭せん」に同じ。歌舞伎、勧善懲悪覗機関「かやうな事には種々の―の多いものぢや」
ちりく‐はちまんぐう【千栗八幡宮】🔗⭐🔉
ちりく‐はちまんぐう【千栗八幡宮】
佐賀県三養基郡みやき町にある元国幣小社。応神天皇・仲哀天皇・神功皇后を祀る。肥前国一の宮を河上神社と争った。千栗神社。
ちりけ【身柱・天柱】🔗⭐🔉
ちりけ【身柱・天柱】
(チリゲとも)
①灸点の名。項うなじの下、両肩の中央、脊椎骨の第3椎の下。好色一代男1「二月の二日に―すゑさせ給ふ折ふし」
②子供の、頭に血の逆上する病。かん。
⇒ちりけ‐もと【身柱元】
ちりけ‐もと【身柱元】🔗⭐🔉
ちりけ‐もと【身柱元】
ちりけのあたり。えりくび。狂言、子盗人「―からぞうぞうとつかみ立てらるるやうな」
⇒ちりけ【身柱・天柱】
ちりこ‐ぼし【張宿】🔗⭐🔉
ちりこ‐ぼし【張宿】
〔天〕二十八宿の一つ。海蛇座うみへびざの東部。張ちょう。
チリ‐コン‐カルネ【chili con carne】🔗⭐🔉
チリ‐コン‐カルネ【chili con carne】
アメリカのテキサス州で生まれたメキシコ風の料理。牛肉の角切りまたは挽き肉をトマト・唐辛子・チリ‐パウダーなどで煮込んだもの。インゲンマメ・ウズラマメを加えたものが一般的。チリ‐コン‐カーン。チリ‐ビーンズ。
チリ‐サン【智異山】🔗⭐🔉
チリ‐サン【智異山】
(Chiri-san)韓国慶尚南道と全羅北道・同南道との境界付近の山。最高峰は天王峰で標高1915メートル。智異山国立公園を形成し、山中には三国時代創建の古寺が数多く点在する。ちいさん。
広辞苑 ページ 12964。