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つげ🔗🔉

つげ【告げ】🔗🔉

つげ告げ】 つげること。神仏などのしらせ。託宣。おつげ。

つげ【黄楊・柘植】🔗🔉

つげ黄楊・柘植】 ツゲ科の常緑小高木。高さ約3メートル、暖地に自生し庭樹や生垣とする。伊豆七島が産地として有名。樹皮は灰白色または淡褐色。葉は革質で対生。雌雄同株。3月頃、淡黄色の単性花を群生。花後、豆粒大の果実を結ぶ。成育がおそく、材はきわめて緻密、黄褐色で、印材・版木はんぎとし、また櫛や将棋の駒などを作る。別科のイヌツゲに対し、ホンツゲともいう。「黄楊の花」は〈[季]春〉。万葉集13「―の小櫛を抑へ挿す」 つげ

づけ【漬け】🔗🔉

づけ漬け】 マグロの赤身を醤油などのたれに漬けたもの。「―丼どん

づけ【付】🔗🔉

づけ】 〔接尾〕 ⇒つけ[二]2

つけ‐あい【付合】‥アヒ🔗🔉

つけ‐あい付合‥アヒ ①連歌・俳諧で、前句に付ける付句つけくを作ること。また、その前句・付句の一組。前句が長句(五・七・五)ならば付句は短句(七・七)で、前句が短句ならば付句は長句で付ける。 ②(→)寄合よりあい5に同じ。

つけ‐あが・る【付け上がる】🔗🔉

つけ‐あが・る付け上がる】 〔自五〕 相手の寛大なのに乗じて増長ぞうちょうする。泉鏡花、冠弥左衛門「予て石村の下に―・り目下は虫とも思はぬ手合」。「甘い顔をすると―・る」

広辞苑 ページ 13135