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づたい【伝い】ヅタヒ🔗⭐🔉
づたい【伝い】ヅタヒ
〔接尾〕
名詞に添えて「それを伝わって行くこと」の意を表す語。「浜―」「線路―」
つたい‐あるき【伝い歩き】ツタヒ‥🔗⭐🔉
つたい‐あるき【伝い歩き】ツタヒ‥
①壁など支えになる物につかまるようにして歩くこと。「幼児が―を始める」
②敷石などの上をたどって歩くこと。
つたい‐ばし【伝い橋】ツタヒ‥🔗⭐🔉
つたい‐ばし【伝い橋】ツタヒ‥
つたい道にある橋。
つたい‐みち【伝い道】ツタヒ‥🔗⭐🔉
つたい‐みち【伝い道】ツタヒ‥
物に添って行く、細くけわしい道。
つた・う【伝う】ツタフ🔗⭐🔉
つた・う【伝う】ツタフ
[一]〔自五〕
①ある物に沿って行く。ついて移る。古事記中「浜つ千鳥浜よは行かず磯づたふ」。日葡辞書「ソワ(岨)ノカケヂヲツタイユク」。「涙が頬を―・う」
②点在するものを次々とたどって行く。万葉集10「うぐひすの木末こぬれを―・ひ鳴きつつもとな」。徒然草「大砌おおみぎりの石を―・ひて、雪に跡をつけず」
[二]〔他下二〕
⇒つたえる(下一)
つた・う【繕ふ】ツタフ🔗⭐🔉
つた・う【繕ふ】ツタフ
〔他四〕
つくろう。なおす。療治する。宇治拾遺物語3「月ごろよく―・へば、やうやう躍りありく」
つだ‐うめこ【津田梅子】🔗⭐🔉
つた‐うるし【蔦漆】🔗⭐🔉
つた‐うるし【蔦漆】
ウルシ科の蔓性落葉樹。雌雄異株。他物にからみつく。初夏、葉腋に黄緑色の小花を総状につける。山野に自生、秋、美しく紅葉する。毒性はウルシより弱いがかぶれる。やまうるし。漢名、野葛。
つたうるし

広辞苑 ページ 13155。