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つち‐やまもち【土山黐】🔗🔉

つち‐やまもち土山黐】 〔植〕ツチトリモチの別称。

つちや‐やすちか【土屋安親】🔗🔉

つちや‐やすちか土屋安親】 江戸中期の金工。出羽庄内の人。江戸に出て奈良派の辰政に学び、奈良利寿・杉浦乗意と共に世に奈良三作と称。刀剣装飾に秀で、鍔つばの名作が多い。(1670〜1744) ⇒つちや【土屋】

つちや‐よしなお【土屋温直】‥ナホ🔗🔉

つちや‐よしなお土屋温直‥ナホ 江戸末期の刀剣研究家。1834〜48年(天保5〜嘉永1)刀剣を蒐集、古刀・新刀の押形(刀絵図)を作り、この押形は土屋押形と呼ばれる。(1782〜1852) ⇒つちや【土屋】

つちゆ‐おんせん【土湯温泉】‥ヲン‥🔗🔉

つちゆ‐おんせん土湯温泉‥ヲン‥ 福島市の南西にある温泉。泉質は硫黄泉・炭酸水素塩泉・単純温泉。

つち‐よせ【土寄せ】🔗🔉

つち‐よせ土寄せ】 農作物の成育期の中頃以後、倒伏を防いだり、根茎類の収穫を多くしたりするため土を根株にかきよせること。

つち‐ろう【土牢】‥ラウ🔗🔉

つち‐ろう土牢‥ラウ 横穴などを掘り、地中に設けた牢。 土牢 撮影:関戸 勇

つち‐わり【土割り】🔗🔉

つち‐わり土割り】 土塊を砕くのに用いる柄の長い槌状の農具。

つつ【筒】🔗🔉

つつ】 ①円く細長くて中空になっているもの。管かん。「紙を丸めて―にする」 ②井戸側いどがわ。狭衣物語1「井の―と言ふ物も立てなどしたらんまでこそは、おはしまさめ」 ③銃身。砲身。転じて、小銃や大砲。「捧げ―」「轟く―音」 ④俵にさしこんで米や麦を出すための竹製の道具。さし。 ⑤酒などを入れる竹筒ささえ。「―に神酒を入れて捧げる」 ⑥轂こしきの異称。 ⑦和船の中央にあって帆柱を受ける断面凹形の柱。

つつ【鶺鴒】🔗🔉

つつ鶺鴒】 セキレイの古名。古事記「胡鷰子あめ、―、千鳥」

つ・つ【伝つ】🔗🔉

つ・つ伝つ】 〔他下二〕 伝える。万葉集5「神代より言ひ―・て来らく」。源氏物語「ほととぎす君に―・てなむふるさとの」

広辞苑 ページ 13172