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あか‐くちば【赤朽葉】🔗🔉

あか‐くちば赤朽葉】 襲かさねの色目。表は経たて紅、緯ぬき黄の織色で、裏は黄。(装束雑事抄)

あか‐ぐま【赤熊】🔗🔉

あか‐ぐま赤熊】 ヒグマの異称。特に樺太産の赤みの強いものをいう。 エゾヒグマ(アカグマ) 提供:東京動物園協会

あか‐くみ【淦汲み】🔗🔉

あか‐くみ淦汲み】 船底にたまった水を汲み取るひしゃくや手桶。あかとり。

あかくら‐おんせん【赤倉温泉】‥ヲン‥🔗🔉

あかくら‐おんせん赤倉温泉‥ヲン‥ ①新潟県南西部、妙高山の東側中腹にある温泉。泉質は硫酸塩泉・炭酸水素塩泉。冬期はスキー場。 ②山形県北東部、最上町にある温泉。泉質は硫酸塩泉。

あか‐くりげ【赤栗毛】🔗🔉

あか‐くりげ赤栗毛】 馬の毛色の名。赤みのある栗毛。

あか‐クローバー【赤クローバー】🔗🔉

あか‐クローバー赤クローバー】 アカツメクサの別称。

あか‐げ【赤毛】🔗🔉

あか‐げ赤毛】 ①赤みをおびた髪の毛。 ②転じて、欧米人。紅毛。 ③馬の毛色で、赤色に褐色をおびたもの。 ⇒あかげ‐ざる【赤毛猿】 ⇒あかげ‐わしゅ【褐毛和種】

あかげ‐ざる【赤毛猿】🔗🔉

あかげ‐ざる赤毛猿】 オナガザル科のサル。東南アジアの各地に分布。頭胴長約50センチメートル、尾長約20センチメートルで、体は褐色。医学実験用に使われ、血液型のRh型は本種の旧学名Rhesus(リーサス)に基づく。 アカゲザル 提供:東京動物園協会 ⇒あか‐げ【赤毛】

あか‐ゲット【赤ゲット】🔗🔉

あか‐ゲット赤ゲット】 (ケットはブランケットの略) ①赤い毛布。末広鉄腸、雪中梅「一枚の赤洋氈あかケットを四つ折りにして敷物となしたるは」 ②(明治・大正期、地方から都会へ旅行する人が多く赤い毛布を外套がわりとしたことから) ㋐都会見物の田舎者。おのぼりさん。 ㋑不慣れな洋行者。

あか‐げら【赤啄木鳥】🔗🔉

あか‐げら赤啄木鳥】 キツツキの一種。ほぼツグミ大。背面に白と黒との斑があって、下腹赤く、雄は後頭に赤斑がある。樹の幹に孔をあけて中の昆虫を食う。日本で最も普通のキツツキ。本州・北海道などに分布。 アカゲラ 撮影:小宮輝之 エゾアカゲラ 撮影:小宮輝之

広辞苑 ページ 136