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てんだい‐しきょうぎ【天台四教儀】‥ケウ‥🔗⭐🔉
てんだい‐しきょうぎ【天台四教儀】‥ケウ‥
高麗の僧、諦観たいかん( 〜970)の著。1巻。天台の教相・観心かんじんについて記した入門書で、五時八教に詳しい。
⇒てんだい【天台】
てん‐たいしゃく【転貸借】🔗⭐🔉
てん‐たいしゃく【転貸借】
賃借人が賃借物を他人(転借人)に貸与すること。
てんたい‐しゃしん【天体写真】🔗⭐🔉
てんたい‐しゃしん【天体写真】
天体を望遠鏡などによって撮影した写真。天文写真。
⇒てん‐たい【天体】
てんだい‐しゅう【天台宗】🔗⭐🔉
てんだい‐しゅう【天台宗】
①仏教宗派の一つ。法華経を根本経典として一乗主義の立場をとり、五時八教の教判理論や止観の実践体系を特徴とする。中国で、北斉の慧文・慧思を経て、智顗ちぎによって大成された。日本へは鑑真が最初にもたらしたが、本格的には804年(延暦23)最澄が入唐して学び、翌年帰朝して比叡山延暦寺を中心にこれを広めた。後に山門・寺門の両派に分かれ、中世末真盛しんぜい派が分出した。最澄は密教・禅・戒をも合わせて伝え、総合的な学風を特徴とする。止観宗。天台法華宗。天台法華円宗。
②特に、延暦寺を本山とする天台宗山門派をいう。
⇒てんだい【天台】
てん‐たいしょう【点対称】🔗⭐🔉
てん‐たいしょう【点対称】
図形Aを点Pのまわりに180度回転して図形Bが得られるとき、AとBは互いに点対称であるといい、Pを対称の中心という。
てんだい‐しんとう【天台神道】‥タウ🔗⭐🔉
てんだい‐しんとう【天台神道】‥タウ
山王神道の別称。
⇒てんだい【天台】
てんだい‐だいし【天台大師】🔗⭐🔉
てんだい‐だいし【天台大師】
智顗ちぎの大師号。
⇒てんだい【天台】
てんだい‐の‐ふで【椽大の筆】🔗⭐🔉
てんだい‐の‐ふで【椽大の筆】
たるきのように大きい筆。転じて、立派な大文章の美称。「―を揮ふるう」
⇒てん‐だい【椽大】
てんたい‐ぶつりがく【天体物理学】🔗⭐🔉
てんたい‐ぶつりがく【天体物理学】
恒星の大気・内部構造や銀河・星間物質などの天体の物理的性質を研究する学問。天文学の古典的な分野を位置天文学と称し、それ以外を天体物理学と称することもある。→宇宙物理学。
⇒てん‐たい【天体】
広辞苑 ページ 13689。