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とうすい‐きょう【陶酔境】タウ‥キヤウ🔗🔉

とうすい‐きょう陶酔境タウ‥キヤウ ほどよく酒に酔った時などの、なんとも言えないよい気持。また、芸術美・自然美などに接した時に味わう我を忘れた境地。 ⇒とう‐すい【陶酔】

どうすい‐きょう【導水橋】ダウ‥ケウ🔗🔉

どうすい‐きょう導水橋ダウ‥ケウ (→)水路橋に同じ。 ⇒どう‐すい【導水】

とうすい‐けん【統帥権】🔗🔉

とうすい‐けん統帥権】 軍隊の最高指揮権。大日本帝国憲法第11条はこれを天皇の大権と定めた。一般国務から独立し、発動には参謀総長・軍令部総長が参与した。 ⇒とう‐すい【統帥】

とうすいけん‐かんぱん‐もんだい【統帥権干犯問題】🔗🔉

とうすいけん‐かんぱん‐もんだい統帥権干犯問題】 1930年(昭和5)のロンドン海軍軍縮条約をめぐる政争。海軍軍令部の反対を押し切って同条約に調印した浜口内閣に対し、天皇の統帥権を侵犯したとして軍令部・政友会・右翼などが攻撃・対立した。 ⇒とう‐すい【統帥】

とうすい‐そう【透水層】🔗🔉

とうすい‐そう透水層】 地下水を透過させやすい地層。砂礫層の類。 ⇒とう‐すい【透水】

どうすい‐てい【導水堤】ダウ‥🔗🔉

どうすい‐てい導水堤ダウ‥ 河川の末流において、流れを一定の方向に導くと共に、適当な流速で流れさせる目的で築いた突堤。防砂・防波の用も兼ねる。 ⇒どう‐すい【導水】

どう‐すう【同数】🔗🔉

どう‐すう同数】 同一の数。おなじかず。「賛否―」

とうすけ【藤助】🔗🔉

とうすけ藤助】 ①(藤田川藤助という力士がけちで有名だったことから)相撲仲間で、ひどくけちな者。 ②(山口県の一部で)(→)道心坊3のこと。 ③(隠語)顔。容色。

とう‐すみ【灯心】🔗🔉

とう‐すみ灯心】 トウシミの訛。

どう‐ずみ【胴炭】🔗🔉

どう‐ずみ胴炭】 茶の湯で用いる切炭のうち、風炉ふろまたは炉に最初に入れて横に置き、心しんとする炭。

とうずもう【唐相撲】タウズマフ🔗🔉

とうずもう唐相撲タウズマフ 狂言。日本人の相撲取りが唐土で相撲をとって唐人をことごとく、帝王まで負かす。唐人相撲とうじんずもう

どう‐ずり【胴擦り】🔗🔉

どう‐ずり胴擦り】 漆器・蒔絵を塗り上げた後、炭粉をつけて磨くこと。

広辞苑 ページ 13893