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どき‐つ・く🔗🔉

どき‐つ・く 〔自五〕 不安で胸がどきどきする。むなさわぎがする。「指名されるのではないかと―・く」

とき‐つ‐くに【時つ国】🔗🔉

とき‐つ‐くに時つ国】 四時をとおし、よく治まっている国。武家義理物語「太刀抜かずして治まる―久しき」

とき‐つくばこ【土岐筑波子】🔗🔉

とき‐つくばこ土岐筑波子】 江戸中期の歌人。本名、進藤茂子しげいこ。土岐頼房の妻。賀茂真淵門下(県門)の三才女の一人。自選の歌をもとにした「筑波子家集」がある。 ⇒とき【土岐】

とき‐づけ【時付け】🔗🔉

とき‐づけ時付け】 時刻を書きしるすこと。転じて、使いや手紙などが特定の日時に着くように指定すること。日葡辞書「トキヅケヲスル」

とき‐つげ‐どり【時告鳥】🔗🔉

とき‐つげ‐どり時告鳥】 鶏の異称。為忠集「あけがたの―ともろともに」

とき‐つ・ける【説き付ける】🔗🔉

とき‐つ・ける説き付ける】 〔他下一〕[文]ときつ・く(下二) さまざまに説いて自分の説に従わせる。ときふせる。

とき‐つづみ【時鼓】🔗🔉

とき‐つづみ時鼓】 時刻を知らせるために打つ鼓。

どきっ‐と🔗🔉

どきっ‐と 〔副〕 突然の出来事にひどく驚いて心臓が一瞬大きく鼓動するさま。心臓に衝撃を受けるほど驚きが大きいさま。「不意をつかれて―する」

とき‐つ‐どり【時つ鳥】🔗🔉

とき‐つ‐どり時つ鳥】 (「時鳥じちょう」の訓読)ホトトギスの異称。

とき‐どき【時時】🔗🔉

とき‐どき時時】 ①(古くは清音)その時節時節。その時その時。〈日葡辞書〉。「―の花」 ②(副詞的に)いつもではないが、時として。ときおり。まま。枕草子162「―は宿直とのいなども仕うまつるべけれど」。「―お目にかかります」 ▷天気予報では、その現象が断続的に起こり合計時間が予報期間の2分の1未満のときをいう。「晴れ―曇り」

どき‐どき🔗🔉

どき‐どき 運動・興奮・恐怖・不安などではげしく動悸どうきのするさま。「胸が―する」「心臓が―と打つ」

広辞苑 ページ 14041