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と‐きょう【登京】‥キヤウ🔗🔉

と‐きょう登京‥キヤウ (トウキョウとも。明治初期の語)都へ行くこと。上京。

ど‐きょう【度胸】🔗🔉

ど‐きょう度胸】 物事に動じない心。胆力。きもったま。梅暦「どふぞおれを思つてくれるなら、ひどい―はしねへがいいヨ」。「―を据えてかかる」「―がない奴」 ⇒どきょう‐さだめ【度胸定め】 ⇒どきょう‐だめし【度胸試し】 ⇒度胸が据わる

ど‐きょう【読経】‥キヤウ🔗🔉

ど‐きょう読経‥キヤウ 声を出して経文を読むこと。源氏物語若紫「すこしねぶたげなる―のたえだえすごく聞ゆるなど」→看経かんきん⇒どきょう‐あらそい【読経争い】

どきょう‐あらそい【読経争い】‥キヤウアラソヒ🔗🔉

どきょう‐あらそい読経争い‥キヤウアラソヒ 経文中の主要な文句を諷誦ふじゅし、その声や節回しを競い合うこと。栄華物語初花「そこはかとなき若君達などは―今様歌ども声を合はせなどしつつ」 ⇒ど‐きょう【読経】 ○度胸が据わるどきょうがすわる ある事態に直面しても動揺せず落ち着いている。「追い詰められて、―」 ⇒ど‐きょう【度胸】

どきょう‐さだめ【度胸定め】🔗🔉

どきょう‐さだめ度胸定め】 度胸をきめること。また、度胸をきめるために試みるわざ。 ⇒ど‐きょう【度胸】

と‐きょうそう【徒競走】‥キヤウ‥🔗🔉

と‐きょうそう徒競走‥キヤウ‥ かけくらべ。かけっこ。徒歩競走とも言った。

どきょう‐だめし【度胸試し】🔗🔉

どきょう‐だめし度胸試し】 度胸があるかどうかためすこと。きもだめし。 ⇒ど‐きょう【度胸】

ときよ‐じせつ【時世時節】🔗🔉

ときよ‐じせつ時世時節】 その時その時とうつりかわる時節。その時々のまわりあわせ。 ⇒とき‐よ【時世】

どきり🔗🔉

どきり (→)「どきん」に同じ。

とき‐りょう【時料】‥レウ🔗🔉

とき‐りょう時料‥レウ 四季おりおりの用に供するための金品。じりょう。

広辞苑 ページ 14050