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どさ‐くさ🔗🔉

どさ‐くさ 取り込んで騒々しいさま。混雑。日葡辞書「ドサクサスル」。「引越の―」 ⇒どさくさ‐まぎれ【どさくさ紛れ】

どさくさ‐まぎれ【どさくさ紛れ】🔗🔉

どさくさ‐まぎれどさくさ紛れ】 取込みにまぎれて事を行うさま。武道伝来記「―に裏門より駆け抜け」。二葉亭四迷、浮雲「文明の風改良の熱一度に寄せ来る―」 ⇒どさ‐くさ

と‐さけび【鳥叫】🔗🔉

と‐さけび鳥叫】 ①鷹師がそれた鷹を呼ぶこと。 ②狩人が大声で鳥を追いたてること。

どさ‐ごえ【どさ声】‥ゴヱ🔗🔉

どさ‐ごえどさ声‥ゴヱ ①東北弁。ずうずう弁。誹風柳多留10「―で事のととなはざるに行き」 ②濁っていやしい声。蛮声。

とさ‐ごま【土佐駒】🔗🔉

とさ‐ごま土佐駒】 土佐国から産する馬。浄瑠璃、夕霧阿波鳴渡「国隣の―引かせ」

と‐ざし【鎖し・扃】🔗🔉

と‐ざし鎖し・扃】 とざすこと。戸をさしかためること。また、そのために用いる錠・掛金の類。催馬楽、東屋「かすがひも―もあらばこそその殿戸われ鎖さめ」

とさしみず【土佐清水】‥シミヅ🔗🔉

とさしみず土佐清水‥シミヅ 高知県南西部の市。清水港は遠洋・沖合漁業の基地として発展。鰹節の産地。人口1万7千。

とさ‐じんじゃ【土佐神社】🔗🔉

とさ‐じんじゃ土佐神社】 高知市一宮いっくにある元国幣中社。祭神は一言主神ひとことぬしのかみ、あるいは味鉏高彦根あじすきたかひこね命という。土佐国一の宮。

と‐ざ・す【閉ざす・鎖す】🔗🔉

と‐ざ・す閉ざす・鎖す】 〔他五〕 ①門戸を閉じて錠をおろす。また、ふさぐ。「口を―・す」 ②道などを通れなくする。「道を―・す」 ③とじこめる。「氷に―・される」「愁いに―・される」

と‐さつ【屠殺】🔗🔉

と‐さつ屠殺】 (肉などを利用するため)家畜などの獣類をころすこと。

と‐さつ【塗擦】🔗🔉

と‐さつ塗擦】 塗ってすりこむこと。 ⇒とさつ‐ざい【塗擦剤】

とさつ‐いん【都察院】‥ヰン🔗🔉

とさつ‐いん都察院‥ヰン 明代の初めに、従来の御史台にかわって設置された監察官庁。百官の非違を弾劾、行政や軍事権を牽制した。清代にも継承。

広辞苑 ページ 14139