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どたん🔗🔉

どたん 重い物が倒れ、または落ちる音。どたり。

ど‐だん【土断】🔗🔉

ど‐だん土断】 律令時代、課役を忌避して浮浪する者を、現地で戸籍・計帳に登録し、課役を徴収したこと。中国では東晋などで行われた。

ど‐だん【土壇】🔗🔉

ど‐だん土壇】 ①土で築いた壇。 ②斬罪を執行するために築いた壇。しおきば。浄瑠璃、五十年忌歌念仏「矢来の内に―を構へ」 ③茶道で、厚く塗り回した炉の内側の壁。炉壇。 ⇒どだん‐ば【土壇場】

トタン‐いた【トタン板】🔗🔉

トタン‐いたトタン板(→)トタン1に同じ。 ⇒トタン ○塗炭の苦しみとたんのくるしみ (→)塗炭1に同じ。「―を舐める」 ⇒と‐たん【塗炭】

どたん‐ば【土壇場】🔗🔉

どたん‐ば土壇場】 ①斬罪の刑場。しおきば。 ②転じて、せっぱつまった場面。進退きわまった場面。「―で逆転する」

トタン‐ぶき【トタン葺】🔗🔉

トタン‐ぶきトタン葺】 トタン板で屋根をふくこと。また、その屋根。 ⇒トタン

とち【橡・栃】🔗🔉

とち橡・栃(→)「とちのき」に同じ。三教指帰「―の飯」

とち【鼈】🔗🔉

とち】 スッポンのこと。(物類称呼)

と‐ち【十千】🔗🔉

と‐ち十千】 1万。傾城禁短気「たとへ身を詰めて―貫目溜めたればとて」

と‐ち【土地】🔗🔉

と‐ち土地】 ①大地。土壌。土。また、土壌の質。地味。「広漠たる―」「肥えた―」 ②耕地・宅地などに利用するものとしての、地面。地所。 ③その所。その地方。里。「―の人」「―鑑」 ④領土。領分。

広辞苑 ページ 14181