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どっ‐かい【読会】ドククワイ🔗🔉

どっ‐かい読会ドククワイ (reading)(イギリスの議会で、印刷術の進歩しなかった時代に、書記官に議案を三度朗読させたことに起こるという)議会で法令などを審議する際、最初に全体的に検討し、次いで各条審議をなし、最後に重ねて全体的に検討し決定する制度。日本の旧議院法には三読会の規定があったが、現在の国会法にはない。

どっ‐かい【読解】ドク‥🔗🔉

どっ‐かい読解ドク‥ 文章を読んでその意味を理解し、解釈すること。「―力」

とっかえ‐ひっかえ【取っ換え引っ換え】‥カヘ‥カヘ🔗🔉

とっかえ‐ひっかえ取っ換え引っ換え‥カヘ‥カヘ (トリカエヒキカエの音便)あれこれと、いろいろにかえてみること。「試着室で―着てみる」

とっかえ‐べい【取っ替えべい】‥カヘ‥🔗🔉

とっかえ‐べい取っ替えべい‥カヘ‥ (「取っ替えべい取っ替えべい」と呼んで売って歩いたから)古鉄ふるかね類と引きかえに飴を売り歩いた行商人。

とっ‐かかり【取っ掛り】🔗🔉

とっ‐かかり取っ掛り】 (トリカカリの音便)手がかり。手始め。とりつき。

とっ‐かく【凸角】🔗🔉

とっ‐かく凸角】 〔数〕2直角よりも小さい角。

とっ‐かく【突角】🔗🔉

とっ‐かく突角】 つき出た突端。突起したかど。

とつ‐がく【突顎】🔗🔉

とつ‐がく突顎「直顎ちょくがく参照。

どっ‐かく【独覚】ドク‥🔗🔉

どっ‐かく独覚ドク‥ ①〔仏〕(→)縁覚えんがくに同じ。 ②目に光があたらないようにするなどのために、灯火の周りに据えておく土器のようなもの。〈日葡辞書〉

とっかけ‐とっかけ【取っ掛け取っ掛け】🔗🔉

とっかけ‐とっかけ取っ掛け取っ掛け】 (トリカケトリカケの音便)次々と続けて。とっかけひっかけ。狂言、素襖落「余り大盃で―下されたらば」

とつか‐しね【十握稲】🔗🔉

とつか‐しね十握稲】 10握りほどある長い稲穂。よく実った稲穂。顕宗紀「新墾の―を浅甕あさらけに醸める酒おおみき⇒と‐つか【十握・十拳】

広辞苑 ページ 14190