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飛ばし込み】🔗⭐🔉
飛ばし込み】
高知県南西部の四万十しまんと川で行われる鯔漁ぼらりょうの一種。初冬、長大な網を円形に張り、網の口に数十艘の漁舟を並べ、一方から舟で鯔を追い立て、並んだ舟の中へ飛び込ませ漁獲する。瓢箪巻。
⇒とばし【飛ばし】
とばし‐よみ【
迸り】🔗⭐🔉
迸り】
①飛び散る水。しぶき。飛沫。
②(→)「とばっちり」に同じ。
と‐ばしり【
戸走り】🔗⭐🔉
戸走り】
(塗ればよく戸が走るからいう)「いぼた蝋」の別称。
と‐ばし・る【
迸る】🔗⭐🔉
迸る】
〔自五〕
飛び散る。ほとばしる。たばしる。今昔物語集11「其の暗き中に少ちいさき石の多く―・る音聞ゆ」
とば・す【
飛ばす】🔗⭐🔉
飛ばす】
〔他五〕
①飛ぶようにする。空に上げる。空中を移動させる。三蔵法師伝永久点「白雲を玉撿に霏トハス」。十訓抄「矢を―・すこと雨のごとし」。「ハトを―・す」「模型飛行機を―・す」「凧を―・す」「土器かわらけを―・す」
②空中を移動させ、間はどこにも下りさせず離れた所まで行かせる。遠くまで届くよう強い力で放つ。「バットでボールを―・す」「滴を―・す」「檄を―・す」「びんたを―・す」「冗談を―・す」
③移動する際に、順序を経ず間にあるものを抜いてゆく。「課長を―・して部長になる」「番号を―・す」
④急いで行かせる。早く走らせる。「馬を―・す」「車で―・す」
⑤死なせる。なくす。万葉集5「手に持てる吾が児―・しつ」
⑥(「叱る」「笑う」などの動詞に付いて)その動作を強めたり、勢いよくしたりする意を表す。「笑い―・す」「殴り―・す」
⑦左遷する。「地方支局に―・す」
⑧質に入れる。浄瑠璃、吉野都女楠「阿弥陀仏まで質屋へ―・し」
ど‐はずれ【
度外れ】‥ハヅレ🔗⭐🔉
度外れ】‥ハヅレ
普通の程度をはずれること。限度を超えること。「―の食欲」「―に明るい人」
とば‐そうじょう【
広辞苑 ページ 14245。