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とび‐の‐うお【飛の魚】‥ウヲ🔗🔉

とび‐の‐うお飛の魚‥ウヲ (→)「とびうお」に同じ。

とび‐の‐お【鴟尾・鵄尾】‥ヲ🔗🔉

とび‐の‐お鴟尾・鵄尾‥ヲ (「鴟尾しび」の訓読) ①〔建〕(→)鴟尾しびに同じ。 ②牛車ぎっしゃの背後に出た2本の短い棒。とみのお。こながえ。→牛車(図)⇒とびのお‐ごと【鴟尾琴】

とびのお‐ごと【鴟尾琴】‥ヲ‥🔗🔉

とびのお‐ごと鴟尾琴‥ヲ‥ 古代の和琴わごん。頭部を鳶の尾の形に作ったもの。一説に尾部の形に由来する名称とも。のち廃絶。鵄尾琴。とみのおごと。 ⇒とび‐の‐お【鴟尾・鵄尾】

とび‐の・く【飛び退く】🔗🔉

とび‐の・く飛び退く】 〔自五〕 急に身をかわしてその場を去る。「―・いて車を避ける」

とび‐の‐もの【鳶の者】🔗🔉

とび‐の‐もの鳶の者】 (鳶口を携えるところからいう) ①江戸時代、町火消に属した人足。明治以後も消防夫の俗称。とび。 ②土木・建築工事の作業を行う者。多く組をつくって消防夫を兼ね、一般の人夫を差配し、町内の工事を独占していた。

とび‐のり【飛乗り】🔗🔉

とび‐のり飛乗り】 とびのること。特に進行中の乗物などに飛びついて乗ること。

とび‐の・る【飛び乗る】🔗🔉

とび‐の・る飛び乗る】 〔自五〕 ①勢いよく飛びあがって乗る。 ②進行中の乗物などに飛びついて乗る。

とび‐ばこ【跳箱・飛箱】🔗🔉

とび‐ばこ跳箱・飛箱】 体操用器具の一つ。長方形の木枠を積み重ねて高さを加減でき、上面に布などを張ったもの。走って来てこの上に手をつき飛び越える。 飛箱 撮影:関戸 勇

とび‐はぜ【跳鯊】🔗🔉

とび‐はぜ跳鯊】 ハゼ科の海産あるいは汽水産の硬骨魚。全長約10センチメートル。眼は大きく、頭頂部にあり、水面上に突出し空中を視るのに適し、胸びれは丈夫で干潟を歩く。驚くと跳んで水中に逃げる。本州中部以南の沿岸に産。広義にはハゼ科トビハゼ属魚類の総称。 トビハゼ 提供:東京動物園協会

広辞苑 ページ 14257