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とみもと‐ぶし【富本節】🔗⭐🔉
とみもと‐ぶし【富本節】
浄瑠璃の一流派。常磐津節の分派で、広義の豊後節に属す。1748年(寛延1)初世富本豊前掾が創始。18世紀末までは歌舞伎舞踊劇の音楽として隆盛したが、以後、門流から離反独立した清元節に押されて衰退。
⇒とみもと【富本】
とみもと‐ぶぜんのじょう【富本豊前掾】🔗⭐🔉
とみもと‐ぶぜんのじょう【富本豊前掾】
富本節の家元。初世は宮古路豊後掾門下で、もと小文字太夫。豊後節禁止の後、いったんは兄弟子文字太夫の常磐津節創流に協力して常磐津に改姓したが、1748年(寛延1)に富本を名乗って一流を創始。のちに豊前掾、さらに筑前掾を名乗る。(1716〜1764)
⇒とみもと【富本】
とみ‐やま【鳥見山】🔗⭐🔉
とみ‐やま【鳥見山】
奈良県桜井市にある丘陵。高さ245メートル。神武天皇関係の伝承がある。とみのやま。
鳥見山
撮影:的場 啓

とみ‐よ【富魚】🔗⭐🔉
とみ‐よ【富魚】
トゲウオ科の淡水産の硬骨魚。全長約5センチメートル。体側に鱗板が1列に並び、背びれに約9本の鋭いとげがある。雄は水草などで球状の巣を造り、雌を誘ってその中に産卵させる。北陸地方以北に分布。
とみよ
トミヨ
提供:東京動物園協会


と‐みん【都民】🔗⭐🔉
と‐みん【都民】
東京都の住民。
⇒とみん‐ぜい【都民税】
ど‐みん【土民】🔗⭐🔉
ど‐みん【土民】
その土地の民。土着の民。太平記38「国の成敗穏かにて―を安んぜしかば」
ドミンゴ【domingo ポルトガル】🔗⭐🔉
ドミンゴ【domingo ポルトガル】
(キリシタン用語)主しゅの日。日曜日。どちりなきりしたん「―祝日いわいびを勤め、守るべし」
とみん‐ぜい【都民税】🔗⭐🔉
とみん‐ぜい【都民税】
東京都が課する住民税。
⇒と‐みん【都民】
トム【René Thom】🔗⭐🔉
トム【René Thom】
フランス生れの数学者。ストラスブール大学教授。位相幾何学の業績でフィールズ賞受賞。研究領域は生物学・言語学における意味論に及ぶ。カタストロフィ理論を創始。著「構造安定性と形態形成」など。(1923〜2002)
広辞苑 ページ 14284。