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ともばやし【伴林】🔗🔉

ともばやし伴林】 姓氏の一つ。 ⇒ともばやし‐みつひら【伴林光平】

とも‐ばやし【供ばやし】🔗🔉

とも‐ばやし供ばやし】 (トモハヤシとも)お供。日本永代蔵1「―・能・舟遊びにも召し連れられ」

ともばやし‐みつひら【伴林光平】🔗🔉

ともばやし‐みつひら伴林光平】 (誤ってバンバヤシとも)幕末の志士・国学者・歌人。河内の人。国学を加納諸平・伴信友に学ぶ。天誅組に加わり捕らえられ斬罪。著「南山踏雲録」「野山のなげき」など(1813〜1864) ⇒ともばやし【伴林】

ともばら🔗🔉

ともばら (→)「ばら肉」に同じ。中ばらと外ばらとを合わせていう。→牛肉(図)

とも‐ばら【供腹】🔗🔉

とも‐ばら供腹(→)追腹おいばらに同じ。

とも‐ばん【供番】🔗🔉

とも‐ばん供番】 供をする番に当たること。また、その人。

とも‐びき【友引】🔗🔉

とも‐びき友引】 暦注の六輝の一つ。相引で勝負なしという日。朝晩は吉、昼は凶とする。俗信で、友を引くとして、この日葬式を営むことを忌む。友引日。

とも‐びと【供人】🔗🔉

とも‐びと供人】 ともの人。従者。皇極紀(岩崎本)平安中期点「従者トモ人

ともひら‐しんのう【具平親王】‥ワウ🔗🔉

ともひら‐しんのう具平親王‥ワウ 村上天皇の皇子。通称は六条宮・千種ちくさ殿・後中書王。二品中務卿に任。慶滋保胤よししげのやすたねに師事、詩歌・音律に長じ、陰陽道おんようどう・医術にも通じた。著「弘決外典鈔ぐけつげてんしょう」など。(964〜1009)

とも‐ぶた【共蓋】🔗🔉

とも‐ぶた共蓋】 水指・釜などで、蓋と容器とが同質のもの。また、その蓋。

とも‐ぶね【友船・伴船】🔗🔉

とも‐ぶね友船・伴船】 ①つれだって行く船。本船に伴って行く船。新撰六帖3「―は筑紫も伊勢も漕ぎあひのおなじとまりに浮き寝をぞする」 ②同じ船に共に乗ること。相乗りの船。

とも‐ぶれ【供触れ】🔗🔉

とも‐ぶれ供触れ】 貴人が通る前に、供の者が前触れをすること。転じて、行くことを前もって知らせること。

広辞苑 ページ 14304