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ない‐けつ【内決】🔗🔉

ない‐けつ内決】 内々の決定。内部の決定。

ない‐けん【内見】🔗🔉

ない‐けん内見】 ①公開をせず内々で見ること。内覧。 ②江戸時代、代官の検見けみに先立って、村役人・耕作者が立ち会い、田地1筆ごとの稲の量を調べること。これを記した帳簿を内見帳という。ないみ。うちみ。

ない‐けん【内検】🔗🔉

ない‐けん内検】 ①内々でとりしらべること。下検分。 ②荘園制で、風水旱虫害などのために作柄に減損を生じた場合、臨時に行なった検見けみ。江戸時代の検見と異なって、減損の時のみに限る。「―帳」 ⇒ないけん‐し【内検使】

ない‐げんかん【内玄関】‥クワン🔗🔉

ない‐げんかん内玄関‥クワン うちわの人々が出入りするために、表玄関とは別に設けた玄関。うちげんかん。

ない‐げんご【内言語】🔗🔉

ない‐げんご内言語】 (internal speech)心の中だけで展開される言語。考えごとをする時や、声を出さずに本を読んでいる場合など。内語。内言。↔外言語

ないけん‐し【内検使】🔗🔉

ないけん‐し内検使】 内検のために派遣した役人。 ⇒ない‐けん【内検】

ない‐けんち【内検地】🔗🔉

ない‐けんち内検地⇒うちけんち

ない‐こ【内顧】🔗🔉

ない‐こ内顧】 ①ふりかえって見ること。 ②内部のことをかえりみること。家政または妻子のことなどに心を用いること。

ない‐ご【内語】🔗🔉

ない‐ご内語】 ①国内のことば。自分の国の言語。↔外語。 ②(→)内言語に同じ。

ない‐こう【内向】‥カウ🔗🔉

ない‐こう内向‥カウ 心の働きが自分の内部にばかり向かうこと。「―的性格」↔外向。 ⇒ないこう‐せい【内向性】

ないこう【内江】‥カウ🔗🔉

ないこう内江‥カウ (Neijiang)中国四川省東部の都市。沱江の中流に位置する水陸交通の要衝。サトウキビを用いた製糖工業が盛ん。人口139万2千(2000)。

ない‐こう【内考】‥カウ🔗🔉

ない‐こう内考‥カウ 律令制で、内位の者についての勤務成績の判定。↔外考げこう

広辞苑 ページ 14471