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なか‐の‐みかど【中の御門】🔗🔉

なか‐の‐みかど中の御門】 ①皇居外郭中央の門。左右兵衛府がこれを守った。万葉集16「ひむがしの―ゆまゐり来て」 ②待賢門の別称。枕草子3「―のとじきみ引きすぐる程」

なかのみや‐の‐つかさ【中宮職】🔗🔉

なかのみや‐の‐つかさ中宮職⇒ちゅうぐうしき。〈倭名類聚鈔5

なか‐の‐ものもうすつかさ【中納言】‥マウス‥🔗🔉

なか‐の‐ものもうすつかさ中納言‥マウス‥ ⇒ちゅうなごん。〈倭名類聚鈔5

なか‐の‐ゆび【中の指】🔗🔉

なか‐の‐ゆび中の指】 なかゆび。

なかの‐よしお【中野好夫】‥ヲ🔗🔉

なかの‐よしお中野好夫‥ヲ 英文学者・評論家。松山市生れ。東大卒、同教授。シェークスピアやスウィフトの翻訳のほか、伝記文学「アラビアのロレンス」「蘆花徳冨健次郎」など。第二次大戦後の平和問題にも市民的立場から参加。(1903〜1985) 中野好夫 撮影:田沼武能 ⇒なかの【中野】

なか‐のり【中乗り】🔗🔉

なか‐のり中乗り】 ①乗物の中央に乗ること。3人乗りの馬の鞍くらで、中央に乗ること。また、その人。 ②乗物に中央から乗ること。「―のバス」 ③遊漁船・遊覧船で船頭の助手をつとめる人。

ながの‐わかれ【永の別れ】🔗🔉

ながの‐わかれ永の別れ】 二度と会うことのない別れ。永遠の別れ。死別。 ⇒なが‐の【長の・永の】

なか‐ば【半ば】🔗🔉

なか‐ば半ば】 ①二つに分けた一つ。半分。源氏物語澪標「世の中の事、ただ、―をわけて、太政大臣おおきおとど、この大臣おとどの御ままなり」 ②場所や時期のまんなかあたり。中央。蜻蛉日記「春の―にもなりにけり」。「3月―」 ③物事が進んでいる途中。太平記8「一条の手尚相支へて、戦―なりと聞えしかば」。「宴―に」「業―にして止む」 ④(副詞的に)半分ほど。「―あきらめる」 ⇒なかば‐の‐つき【半ばの月】

なが‐ばおり【長羽織】🔗🔉

なが‐ばおり長羽織】 普通より丈の長い羽織。

広辞苑 ページ 14563