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なりもの‐し【鳴物師】🔗🔉

なりもの‐し鳴物師】 歌舞伎で、三味線以外の鳴物をあつかう囃子方はやしかた。下方したかた⇒なり‐もの【鳴物】

なりもの‐ちょうじ【鳴物停止】‥チヤウ‥🔗🔉

なりもの‐ちょうじ鳴物停止‥チヤウ‥ 大葬・国葬の際などに、楽器の演奏を禁止すること。 ⇒なり‐もの【鳴物】

なり‐や【鳴矢】🔗🔉

なり‐や鳴矢(→)鏑矢かぶらやの異称。万葉集9「―もち鹿とり靡けし」

なり‐ゆき【成行き】🔗🔉

なり‐ゆき成行き】 ①物事が移り変わってゆく様子や過程。また、その結果。浄瑠璃、源平布引滝「世の―は是非もなし」。「―にまかせる」「自然の―」 ②「成行き注文」の略。 ⇒なりゆき‐ちゅうもん【成行き注文】 ⇒なりゆき‐ねだん【成行き値段】 ⇒なりゆき‐ばいばい【成行き売買】

なりゆき‐ちゅうもん【成行き注文】🔗🔉

なりゆき‐ちゅうもん成行き注文】 売買値段を指定しないで、その時の相場で売買するよう指定した注文。↔指値さしね注文。 ⇒なり‐ゆき【成行き】

なりゆき‐ねだん【成行き値段】🔗🔉

なりゆき‐ねだん成行き値段】 市場の成行きのままに出来た値段。 ⇒なり‐ゆき【成行き】

なりゆき‐ばいばい【成行き売買】🔗🔉

なりゆき‐ばいばい成行き売買】 成行き値段で売買すること。 ⇒なり‐ゆき【成行き】

なり‐ゆ・く【成り行く】🔗🔉

なり‐ゆ・く成り行く】 〔自五〕 次第にある状態に移ってゆく。うつりゆく。竹取物語「かくて翁やうやうゆたかに―・く」

なりよし‐しんのう【成良親王】‥ワウ🔗🔉

なりよし‐しんのう成良親王‥ワウ (成良はナリナガとも)後醍醐天皇の皇子。母は阿野廉子。鎌倉に下向し、帰洛して1335年(建武2)征夷大将軍。翌年光明天皇の皇太子となったが間もなく廃せられた。(1326〜1344)

広辞苑 ページ 14786