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ナレーション【narration】🔗🔉

ナレーションnarration】 ①物語ること。語り。物語。 ②映画・テレビなどで、画面外の語り手が内容等について解説すること。また、その解説。

ナレーター【narrator】🔗🔉

ナレーターnarrator】 ラジオ・テレビなどで、語り手。

なれ‐がお【馴れ顔】‥ガホ🔗🔉

なれ‐がお馴れ顔‥ガホ なれたような顔つき。物なれた様子。源氏物語若紫「いと―に御帳の内に入り給へば」

なれ‐ぎぬ【馴れ衣・褻衣】🔗🔉

なれ‐ぎぬ馴れ衣・褻衣】 着なれた着物。ふだんぎ。なれごろも。兼澄集「―もぬぎかへがたし」

なれこ‐まい【馴子舞・馴講舞】‥マヒ🔗🔉

なれこ‐まい馴子舞・馴講舞‥マヒ ①旅人が社寺の前を通る時、その手向けに舞う舞。保元物語(金刀比羅本)「王子王子の―よの常ならず旅の御よそほひを司り」 ②人々が親睦をはかるため寄合講よりあいこうをして舞い遊ぶこと。義経記5「芸にしたがひて思ひ思ひの―する中にも」

なれ‐ごろも【馴れ衣・褻衣】🔗🔉

なれ‐ごろも馴れ衣・褻衣(→)「なれぎぬ」に同じ。万葉集15「わかれにし妹が着せてし―」

なれ‐すがた【馴れ姿・褻姿】🔗🔉

なれ‐すがた馴れ姿・褻姿】 着古した衣服を身につけた姿。みすぼらしい姿。源氏物語若菜下「数にもあらずあやしき―を」

なれ‐ずし【馴鮨・熟鮨】🔗🔉

なれ‐ずし馴鮨・熟鮨】 塩漬にした魚の腹に飯をつめ、または魚と飯とを交互に重ね重石おもしで圧し、よくなれさせた鮨。魚介類と飯などを発酵させて、自然の酸味で食べる。近江の鮒ふな鮨、吉野の釣瓶つるべ鮨などが有名。くされずし。〈[季]夏〉 馴鮨 撮影:関戸 勇

なれ‐そめ【馴初め】🔗🔉

なれ‐そめ馴初め】 恋愛関係に入った最初。

なれ‐そ・める【馴れ初める】🔗🔉

なれ‐そ・める馴れ初める】 〔自下一〕[文]なれそ・む(下二) 馴れはじめる。初めて恋仲となる。玉葉集「由なく君に―・めていとふ都の忍ばれぬべき」

広辞苑 ページ 14795