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なん‐いち【南一】🔗🔉

なん‐いち南一】 (江戸後期の通称)南鐐なんりょう1枚。銀2朱にあたる。

なんい‐ど【難易度】🔗🔉

なんい‐ど難易度】 むずかしさの度合。「―が高い」「―に差がある」 ⇒なん‐い【難易】

なん‐えつ【南越】‥ヱツ🔗🔉

なん‐えつ南越‥ヱツ ①漢代の国名。秦末、趙佗ちょうだが建国。今の広東・広西地方にあり、番禹(今の広州)に都したが、前漢の武帝に5世で滅ぼされた。(前207〜前111) ②越前えちぜんの別称。「―温故集」

なん‐エックス‐せん【軟X線】🔗🔉

なん‐エックス‐せん軟X線】 (soft X-rays)比較的波長の長いX線。透過力が小さい。波長が数百ピコメートル以上のものをいう。

なん‐えん【南燕】🔗🔉

なん‐えん南燕】 中国、五胡十六国の一つ。鮮卑の慕容徳が滑台(河南省滑県)に建国。2世で東晋の将の劉裕に滅ぼされた。(398〜410)

なん‐えんどう【南円堂】‥ヱンダウ🔗🔉

なん‐えんどう南円堂‥ヱンダウ 奈良興福寺の南西隅にある八角円堂。813年(弘仁4)藤原冬嗣の建立で、摂関家氏寺信仰の中心。西国三十三所第9番の札所。

なん‐えんぶだい【南閻浮提】🔗🔉

なん‐えんぶだい南閻浮提】 (須弥山しゅみせんの南部にあるからいう)閻浮提の別称。

なん‐おう【南欧】🔗🔉

なん‐おう南欧】 ヨーロッパの南部。イタリア・フランス南部・スペイン・ポルトガル・ギリシアなど。↔北欧

なん‐おん【軟音】🔗🔉

なん‐おん軟音】 〔言〕(lenis) ①調音器官の緊張を伴わずに発音する子音。〔b〕〔d〕〔g〕などの有声閉鎖音は一般に軟音となる。 ②スラヴ語学で、口蓋化を伴う子音のこと。軟子音。 ↔硬音

なん‐か【南下】🔗🔉

なん‐か南下】 南の方へ進むこと。「―政策」↔北上

なん‐か【南瓜】‥クワ🔗🔉

なん‐か南瓜‥クワ カボチャの異称。

なん‐か【南柯】🔗🔉

なん‐か南柯】 南にさし出た枝。南枝。 ⇒なんか‐の‐ゆめ【南柯の夢】

なん‐か【南華】‥クワ🔗🔉

なん‐か南華‥クワ ①「南華真経」の略称。 ②(「荘子」に寓言が多いからいう)うそつき。変人。 ③(遊里語)ばか。愚者。野暮天。 ⇒なんか‐しんきょう【南華真経】 ⇒なんか‐しんじん【南華真人】

広辞苑 ページ 14807