複数辞典一括検索+

に‐だ・す【煮出す】🔗🔉

に‐だ・す煮出す】 〔他五〕 食物を煮てその旨味を出す。

に‐た・つ【煮立つ】🔗🔉

に‐た・つ煮立つ】 [一]〔自五〕 煮えてわきたつ。にえたつ。 [二]〔他下二〕 ⇒にたてる(下一)

にた‐つ・く🔗🔉

にた‐つ・く 〔自五〕 いやらしくにたにた笑いをする。

にたっ‐と🔗🔉

にたっ‐と 〔副〕 声を出さずにうす気味悪い笑みを浮かべるさま。「相手をかついで―する」

に‐た・てる【煮立てる】🔗🔉

に‐た・てる煮立てる】 〔他下一〕[文]にた・つ(下二) 煮たつようにする。

にた‐にた🔗🔉

にた‐にた 内心のよからぬ喜びを表情に出して、声を立てずに笑うさま。樋口一葉、たけくらべ「うすきみわるく―の笑ひ顔」。「してやったりと―する」

に‐たまご【煮卵】🔗🔉

に‐たまご煮卵】 煮て味付けしたゆで卵。

にた‐もの【似た者】🔗🔉

にた‐もの似た者】 互いに似ている者。似かよった者。優劣のないもの。「―同士」 ⇒似た者夫婦 ○似た者夫婦にたものふうふ 仲のよい夫婦はその性質・趣味などが似るということ。また、性質・趣味などが似ている夫婦。 ⇒にた‐もの【似た者】

にたやま【仁田山・新田山】🔗🔉

にたやま仁田山・新田山】 ①仁田山織の略。 ②(仁田山紬つむぎが、普通の紬に似ているが質が劣っているからいう)似て非なるもの。まがいもの。えせもの。 ⇒にたやま‐おり【仁田山織】 ⇒にたやま‐ぎぬ【仁田山絹】 ⇒にたやま‐さぶらい【仁田山侍】 ⇒にたやま‐つむぎ【仁田山紬】

にたやま‐おり【仁田山織】🔗🔉

にたやま‐おり仁田山織】 上野国仁田山地方(現、群馬県桐生市)から産出する絹織物。にたやま。 ⇒にたやま【仁田山・新田山】

にたやま‐ぎぬ【仁田山絹】🔗🔉

にたやま‐ぎぬ仁田山絹】 仁田山織の絹布。 ⇒にたやま【仁田山・新田山】

にたやま‐さぶらい【仁田山侍】‥サブラヒ🔗🔉

にたやま‐さぶらい仁田山侍‥サブラヒ 臨時に雇われて両刀をさした侍。にたやまざむらい。 ⇒にたやま【仁田山・新田山】

広辞苑 ページ 14962