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ねぶ・る【眠る】🔗🔉

ねぶ・る眠る】 〔自四〕 ①ねむる。徒然草「かく危ふき枝の上にて、安き心ありて―・るらむよ」 ②目をつぶる。竹取物語「竹取の翁、さばかり語らひつるがさすがに覚えて、―・りをり」 ③死ぬ。

ねぶ・る【舐る】🔗🔉

ねぶ・る舐る】 〔他五〕 なめる。しゃぶる。宇治拾遺物語8「吾をとく得んと手を―・りつる軍ども」

ネフローゼ【Nephrose ドイツ】🔗🔉

ネフローゼNephrose ドイツ】 腎臓糸球体の病変のため多量の蛋白が尿に出現し、低蛋白血症・浮腫・脂質異常症を呈するもの。細尿管に蛋白変性・脂肪変性を見る。糸球体腎炎に続発するもの、リポイド‐ネフローゼ、その他の二次性ネフローゼがある。腎症。ネフローゼ症候群。

ネフロン【nephron】🔗🔉

ネフロンnephron】 腎臓の構造および機能上の一単位。個々の腎小体とそれに連なる細尿管より成る。前者で血液を濾過し、後者で水・糖・蛋白・電解質を再吸収し、一部の物質を分泌して尿をつくる。人の腎臓は一側が約100万〜200万のネフロンから成る。腎単位。

ねべし🔗🔉

ねべし 無学な人。文盲。四河入海「鄴侯は多く書をたくはへて三万軸持つが、―でえ見ぬ程に」

ね‐べや【寝部屋】🔗🔉

ね‐べや寝部屋】 ねる部屋。寝室。

ね‐ぼう【寝坊】‥バウ🔗🔉

ね‐ぼう寝坊‥バウ 朝おそくまで寝ていること。また、その癖のある人。「―して遅刻する」

ね‐ぼ・く【寝惚く】🔗🔉

ね‐ぼ・く寝惚く】 〔自下二〕 ⇒ねぼける(下一)

ねぼけ‐いろ【寝惚け色】🔗🔉

ねぼけ‐いろ寝惚け色】 ぼんやりした色合。 ⇒ね‐ぼけ【寝惚け】

ねぼけ‐がお【寝惚け顔】‥ガホ🔗🔉

ねぼけ‐がお寝惚け顔‥ガホ ねぼけた顔つき。また、ぼんやりした顔つき。 ⇒ね‐ぼけ【寝惚け】

広辞苑 ページ 15276