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ネルチンスク‐じょうやく【ネルチンスク条約】‥デウ‥🔗🔉

ネルチンスク‐じょうやくネルチンスク条約‥デウ‥ 1689年ネルチンスクで、ロシアと清国との間に締結された条約。アルグン川・外興安嶺の線に国境を定めたもので、清とヨーロッパ諸国との、最初のかつ対等の条約。 ⇒ネルチンスク【Nerchinsk・尼布楚】

ネルトリンゲン【Nördlingen】🔗🔉

ネルトリンゲンNördlingen】 ドイツ南部、ロマンチック街道に沿う小都市。円形の旧市街をとりまく囲壁が昔のまま残る。

ネルンスト【Walther Hermann Nernst】🔗🔉

ネルンストWalther Hermann Nernst】 ドイツの物理化学者。化学熱力学を研究。ネルンストの熱定理(熱力学第3法則)を樹立。ノーベル化学賞。(1864〜1941)

ネレウス【Nēreus】🔗🔉

ネレウスNēreus】 ギリシアの古い海神。ポントスとガイアとの子。賢明・温和で、予言の力があった。エーゲ海の底に住み、船乗りの保護者となる。

ねれけ‐もの【練気者】🔗🔉

ねれけ‐もの練気者】 事になれた人。老練家。ねれもの。

ね・れる【練れる】🔗🔉

ね・れる練れる】 〔自下一〕 ①練られて調和する。また、煮られて柔らかくなる。日葡辞書「イトガネレタ」 ②経験を積んで巧みになる。修養を積んで円満になる。日葡辞書「ネレタヒト」。「技が―・れる」「―・れた表現」

ね‐ろ【嶺ろ】🔗🔉

ね‐ろ嶺ろ】 (上代東国方言。ロは接尾語)みね。ね。万葉集14「あしがりの箱根の―のにこ草の」

ネロ【Nero Claudius Caesar】🔗🔉

ネロNero Claudius Caesar】 古代ローマの皇帝(在位54〜68)。初めはセネカなどの補佐により善政を行なったが、のち母と皇后を殺し、またローマ市の大火に際しては、その罪をキリスト教徒に負わせて迫害。のち、反乱が起こり自殺。暴君の代名詞となる。(37〜68)

広辞苑 ページ 15294