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いんげん‐がお【いんげん顔】‥ガホ🔗🔉

いんげん‐がおいんげん顔‥ガホ 高慢な顔つき。浄瑠璃、兼好法師物見車「又五郎―、あれお見やれ」 ⇒いん‐げん

いんげん‐まめ【隠元豆】🔗🔉

いんげん‐まめ隠元豆】 (隠元1が明からもたらしたものという) ①マメ科の一年生作物。蔓性草本で、秋に結実。中米原産。世界で広く栽培され、マメ類では大豆、落花生に次ぐ。インド・ブラジル・中国に多い。日本では北海道が主産地。品種がきわめて多い。蔓性でなく直立する変種をツルナシインゲンという。種子や若い莢さやは食用・菓子原料。茎葉は飼料。菜豆。インゲン。インゲンササゲ。ゴガツササゲ。 隠元豆 撮影:関戸 勇 インゲンマメ(花) 撮影:関戸 勇 ②フジマメの別称。主に関西での呼称。藊豆。〈書言字考節用集〉 ⇒いんげん【隠元】

いん‐こ【鸚哥・音呼】🔗🔉

いん‐こ鸚哥・音呼】 オウム目のオウム類を除く鳥の総称。オウムとちがい尾羽が長いか羽冠がない。やや便宜的な分け方で、モモイロインコはオウム属。色彩が美しいので、飼われることが多い。熱帯地方から南半球にかけて分布。日本で野生化している種もある。小形のセキセイインコ、大形のコンゴウインコなど多くの種類がある。色葉字類抄「鸚謌、インコ」 オナガパプアインコ 撮影:小宮輝之 クサビオヒメインコ 撮影:小宮輝之 ゴシキセイガイインコ 撮影:小宮輝之 ショウジョウインコ 撮影:小宮輝之 セキセイインコ 撮影:小宮輝之 ベニコンゴウインコ 撮影:小宮輝之 ミドリサトウチョウ 撮影:小宮輝之 ルリコンゴウインコ 撮影:小宮輝之

いん‐ご【隠語】🔗🔉

いん‐ご隠語】 特定の仲間の間にだけ通用する特別の語。かくしことば。

広辞苑 ページ 1550