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はいま‐じ【駅路】‥ヂ🔗🔉

はいま‐じ駅路‥ヂ 駅馬・伝馬の通路。宿場の路。はゆまじ。うまやじ。 ⇒はいま【駅・駅馬】

ばい‐まし【倍増し】🔗🔉

ばい‐まし倍増し】 増して2倍にすること。ばいぞう。

はい‐まじ・る【這ひ交る】ハヒ‥🔗🔉

はい‐まじ・る這ひ交るハヒ‥ 〔自四〕 つたい伸びて入りまじる。蔓延して交錯する。源氏物語総角「ときは木に―・れる蔦の色など」

はい‐まつ【這松】ハヒ‥🔗🔉

はい‐まつ這松ハヒ‥ マツ科の匍匐ほふく性常緑低木。本州中北部の高山および北海道北部・千島などに自生。高山帯に生える代表的な樹林。葉は針状、5本ずつ叢生するいわゆる五葉松の一種。6月頃雄花を叢生、上部に淡紫紅色の雌花をつけ、小形の球果を結ぶ。

はい‐まつわ・る【這い纏わる】ハヒマツハル🔗🔉

はい‐まつわ・る這い纏わるハヒマツハル 〔自五・下二〕 はってまつわる。はって行ってまきつく。古今和歌集「よそに見て帰らむ人に藤の花―・れよ枝は折るとも」

はい‐まぶれ【灰塗れ】ハヒ‥🔗🔉

はい‐まぶれ灰塗れハヒ‥ (→)「はいまみれ」に同じ。浄瑠璃、源平布引滝「鼻の先なるたばこ盆蹴飛し蹴かへす―」

はい‐まみれ【灰塗れ】ハヒ‥🔗🔉

はい‐まみれ灰塗れハヒ‥ 灰にまみれること。灰だらけになること。はいまぶれ。

はい‐まゆみ【杜仲】ハヒ‥🔗🔉

はい‐まゆみ杜仲ハヒ‥ 〔植〕(→)「とちゅう」の古名。〈本草和名〉

ばい‐まわし【貝回し・海蠃回し】‥マハシ🔗🔉

ばい‐まわし貝回し・海蠃回し‥マハシ 貝独楽ばいごまをまわして遊ぶこと。ばいうち。〈[季]秋〉。好色一代男5「よい年をして―」

はい‐まわ・る【這い回る】ハヒマハル🔗🔉

はい‐まわ・る這い回るハヒマハル 〔自五〕 あちらこちらを、ぐるぐるとはい歩く。「赤ん坊が―・る」

はい‐み【俳味】🔗🔉

はい‐み俳味】 俳諧的な味わい。飄逸ひょういつ・洒脱しゃだつの要素をもつ庶民的な趣味。俳諧味。俳趣味。

ハイ‐ミス🔗🔉

ハイ‐ミス (和製語high miss)やや年かさの未婚女性。

はい‐みず【灰水】ハヒミヅ🔗🔉

はい‐みず灰水ハヒミヅ 灰を浸した水。あくみず。あく。

広辞苑 ページ 15593