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いん‐せい【殷盛】🔗🔉

いん‐せい殷盛】 きわめて盛んなこと。「―をきわめる」

いん‐せい【院生】ヰン‥🔗🔉

いん‐せい院生ヰン‥ 大学院の学生。

いん‐せい【院政】ヰン‥🔗🔉

いん‐せい院政ヰン‥ ①上皇または法皇が院庁で朝廷政治をつかさどる政治形態。11世紀末の白河上皇から、形式上は19世紀中頃の光格天皇まで続くが、実質的には鎌倉初期の後鳥羽上皇の時期まで。 ②転じて、いったん引退したはずの人が、なお実権を握って取り仕切ること。 ⇒いんせい‐き【院政期】

いん‐せい【淫声】🔗🔉

いん‐せい淫声】 みだらで下品な音曲。

いん‐せい【陰性】🔗🔉

いん‐せい陰性】 ①消極的な性質。陰気な性質。 ②検査などに対して反応を示さないこと。↔陽性

いん‐せい【陰晴】🔗🔉

いん‐せい陰晴】 くもりとはれ。くもったりはれたりすること。〈伊呂波字類抄〉

いん‐せい【隕星】ヰン‥🔗🔉

いん‐せい隕星ヰン‥ 隕石のこと。

いん‐せい【隠棲・隠栖】🔗🔉

いん‐せい隠棲・隠栖】 世俗をのがれて閑居すること。

いん‐ぜい【引声】🔗🔉

いん‐ぜい引声】 ①(インジョウとも)〔仏〕音声に曲節をつけ長く声を引いて弥陀みだの名号や経文を唱えること。「―念仏」 ②(ヒキゴエとも)声明しょうみょうなどで詞章の音節を長く引きのばして唱えること。 ⇒いんぜい‐あみだきょう【引声阿弥陀経】 ⇒いんぜい‐ねんぶつ【引声念仏】

いん‐ぜい【印税】🔗🔉

いん‐ぜい印税】 (「印紙税」の略称に由来する語という)著作権者が著作権使用料として出版者などから受ける金銭。定価・発行部数に基づく一定歩合による。また、作曲家や歌手などがCDの発売数に基づいて受ける収入などにもいう。

いんぜい‐あみだきょう【引声阿弥陀経】‥キヤウ🔗🔉

いんぜい‐あみだきょう引声阿弥陀経‥キヤウ ゆるやかな節をつけて読誦する阿弥陀経、またそれによる法要。円仁が入唐して伝来。現在、京都真如堂などに伝える。 ⇒いん‐ぜい【引声】

広辞苑 ページ 1565