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はくもうじょ【白毛女】‥ヂヨ🔗🔉

はくもうじょ白毛女‥ヂヨ 中国の現代歌劇。1945年延安で初演。地主の迫害から白髪になって山穴に隠れ住む貧農の娘が八路軍に救われ本来の髪を取り戻す。民間伝説をもとに集団創作したもの。

はく‐もくれん【白木蓮】🔗🔉

はく‐もくれん白木蓮】 モクレン科の落葉高木。中国の原産。高さ5メートルに達し、葉は長楕円形。裏面に毛が多い。3〜4月頃、白色の大形花を開く。花被は花弁・萼片合わせて9枚で、6枚のコブシより多く、肉質で香りがよい。観賞用。ハクレン。ビャクレン。漢名、玉蘭。〈[季]春〉 ハクモクレン(花) 撮影:関戸 勇

はく‐もつ【白物】🔗🔉

はく‐もつ白物】 おしろい。しろいもの。源平盛衰記8「頭にかづらかけて紅粉―の様なるものを頬つらに付けたり」

ばく‐もの【ばく物】🔗🔉

ばく‐ものばく物】 見切品。安物。げてもの。誹風柳多留5「柳原夜も―売るところ」 ⇒ばくもの‐や【ばく物屋】

ばくもの‐や【ばく物屋】🔗🔉

ばくもの‐やばく物屋】 ばく物を売る店。洒落本、古契三娼「不動新道に縄暖簾かけしは、―の門口ならん」 ⇒ばく‐もの【ばく物】

はく‐もん【箔紋】🔗🔉

はく‐もん箔紋】 箔でつけた模様。

ばくもんどう【麦門冬】🔗🔉

ばくもんどう麦門冬】 〔植〕ジャノヒゲの異称。また、その根の塊状部を乾した漢方生薬。鎮咳・消炎および強壮薬。 ⇒ばくもんどう‐とう【麦門冬湯】

ばくもんどう‐とう【麦門冬湯】‥タウ🔗🔉

ばくもんどう‐とう麦門冬湯‥タウ 麦門冬・半夏はんげ・粳米こうべい・大棗たいそう・人参・甘草から成る漢方方剤。痰たんのきれ、激しい咳き込みに効がある。 ⇒ばくもんどう【麦門冬】

はく‐や【白夜】🔗🔉

はく‐や白夜】 北極または南極に近い地方で、夏、日没から日の出までの間、散乱する太陽光のために薄明を呈すること。また、夏至のころの日が沈まない夜。びゃくや。

はく‐や【箔屋】🔗🔉

はく‐や箔屋】 金・銀箔を製造し、または販売する家や人。箔打。

広辞苑 ページ 15693